10年経過のブロンプトン

Decade!

前回の5年経過状況から更に5年、10年経ったブロンプトンの状態を撮影。
全体的にれた感じになったのは仕方ないが、当時から聞いていた「鉄フレームは錆びる」という印象は思っていたよりないかなあと。それよりも、以前から感じていた折り畳みによるワイヤーの擦過傷がやはり多い。

メインチューブ

メインフレーム前部

前ブレーキワイヤーがフレームと接触する箇所。ワイヤーガイドで固定されたケーブルがハンドリングで擦れる。他と力のかかり方が違うのか、保護テープにアウターケーブルの色移りがない代わりにテープがヨレる現象が出る。テープはこの5年で1度貼り替え。
ワイヤーガイド内側とヒンジパーツの角は地金が見えている。

メインフレーム

メインチューブ。シフトワイヤーと後ブレーキワイヤーが擦れる箇所に保護テープ。ワイヤーの色移りが激しい。
驚いたのは8cm長で貼ったテープを更に超えてチューブに擦り傷が起きていて、これは折り畳みの際に移動するワイヤーが起こしたものが10年でこのくらいに。

シートポスト キズ

シートチューブ。ここも保護テープの寸法以上に暴れたケーブルがこの位の傷になっている。

ヘリコプターテープ

前側の筋交いフレームのケーブルガイド高さに合わせてテープを新調。補修してからのほうが良かったかな?

BBハンガー

BBハンガー前、折り畳み時にリアタイヤを固定する箇所、昨年暮れのメンテであまりに綺麗に貼り付いていたのでそのままにしておいたが、8ヶ月経っても綺麗に密着していて感動。とは言え、コンタクトアーバンのコンパウンドの色移りが流石にひどいので新調。

BBハンガー 保護

10年で下の剥がれがこの程度に収まっている事に自己満足。
剥がれたところは全部タッチアップしたいのだけれど、このテープだと貼り替え時に全部持っていかれてしまうのが悩ましい。

ヘリコプターテープ

剥がしたBB部とシートチューブ部のテープ。テープ自体はとても安定していて色移り以外に問題はなかった。

ヒンジ接合部 キズ

ヒンジ部の角は剥げてしまっている。ヒンジの摺動部は油を射しているせいか以前からそれほど状態は変わらず、流石ブロンプトンのキモとなる部分という感じ。

シートポスト サビ

シートピラーの通り穴を下から。下から跳ね上がる小石や雨の傷と、ピラーに巻いた加茂屋ポストキーパーの引っかかりでついた傷。ここか見える範囲では10年経過で一番錆らしい錆が発生した場所。

リアキャッチ

リア三角キャッチ

リアサス及び折り畳みキャッチ箇所。ここももっと盛大に剥げてくるかと思っていたけれど接触面のみが少し進んだ程度で、タフな塗装だなあ。新工場になって自前で塗るようになった最近のブロの耐久力も気になるところ。
シートポスト周りはシムを交換したいところ…と何度か書いているが、実際ショップで診てもらうと「締めれば未だ大丈夫」の診断。実際平坦な場所で走っている際には何も起こらないのだが、上り坂で座った状態で前後にもがく時や、下り坂でシートピラーが重力方向と平行に近づいた際に段差でドスンと体重がかかると覿面にピラーがずり落ちる処まで体感として突き止めたので換えてもらおうと思う。

リアフレーム

ドローコードフック キズ

旅先トラブルで交換したFIRMかためリアサスは、結局そのまま使用して2年半。10,000マイル(約16,000km)交換なのでまだまだ平気。

ドローコードのフックをかける箇所にだいぶ傷が目立つようになってきた。

リア三角ヒンジ

しばらくギュウギュウ、ギチギチといった異音に悩まされた原因のリアヒンジは、7年目にオーバーホールをお願いした際の交換以降は無音で快適そのもの。当時は工場のアセンブリ自体はあまりいい評判ではなかったから、緩い個体に当たったせいなのかなあと。
ヒンジの軸が通る箇所は折り畳み時にワイヤー群が接触する場所で、保護テープがよれているものの穴あきなどは起きていない。

リア三角 ワイヤールーティング

その上のフレーム側は擦れて地金が出てから保護テープした箇所。それ以降は症状は進んでいない様子。

リア三角 ワイヤールーティング

ただ、その下のテープの貼れない場所はちょっと大きめの塗装剥げが目立ってきた。
撮影のためにワイヤーを動かしてますが、こちらはブレーキワイヤーが最上に来るのが正しい並び。(2010/2版英文マニュアルより)

リアフェンダー終端

リア三角は全体的にタイヤの回転に乗った砂などですっかり艶消しになってしまった。加えてリアマッドガード前端、チェーンステーブリッジは雨天走行時に泥化した小石などが溜まるので保護。手前に写ったテープはどこかにぶつけたキズの痕(笑)

シフトワイヤー キズ

シフトワイヤーのアンカレッジに叩かれて剥げた箇所はテープ保護以降は万全の様子。内装3速から内装5速に変更し、オーバーホールでワイヤー交換等を経てもアンカレッジは購入時のもののまま。一応8,000kmごと交換推奨なアルミパーツでもあるし、ある日突然ポキッと折れないのかなと心配な気もする。

リア三角 フック部

チェーン落ちと折り畳み時の前輪フックがかかる箇所は革を交換。ヘリコプターテープが唯一すぐに食い破られてしまう箇所なので、タイラップで保護するのが正解な気がする。
右側に見えるケーブルガイドの端部には錆が見える。

リアエンド

リアエンド

リアエンド。ここも擦れる場所は満遍なく剥げたが、そこ以外は綺麗でタフな塗装。

フロントフォーク

フロントフォーク キズ

フロントフォーク右側の傷は、折り畳み時のシフトワイヤーによる傷。約1万5,000回折り畳むとこの位の傷に(実際はフロントフォークは一度交換しているのでもっと少ない回数でも剥がれそう)

フロントフォーク キズ

こちらは何でついた傷だったかなあ、思い出せない。タッチアップもしてあるので目立たない。

(続く)

[8671] ポリウレタン保護テープ 304mm×1m単位切り売り
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