年明け早々にオーバーホールに持ち込んだブロンプトンが仕上がったとの連絡を受けて
消費税だけで5,000円を超えるオーバーホール代金は、7年半乗ってきたんだなあという実感がひしひし(笑)
受け取ったブロに背負ってきたSバッグを装着して自走で帰路へ。乗り出し、溝がついてしまっていたヘッドパーツから交換したタンゲ精機 FL270Cが軽くて妙にふらついてしまったり。
今回はチェーンなどのドライブトレインではなく、両ペダルやリアヒンジなどを新調したので全体が静かでスムースになった印象。インジケーターチェーンも交換したので道中しばらく3速に入れるコツが分からず難儀したり。
帰宅してオーバーホール箇所をチェック。
初交換の左側フォールディングペダル。ボルトが24mmソケットから8mmアーレンキーのタイプになって、ぐっと最近のブロンプトン感。
2万km近く走ったペダルから交換してみると流石に滑らか。
旧ペダルは下から樹脂パーツを持ち上げて折りたたむ方式。よくグローブを挟んだりしていた。
現行型は上から樹脂パーツを手前を押すと折りたたむ事ができる。まだちょっと硬いので慣れない。
リアヒンジ新調。長年異音に悩まされながらも特定しにくかった箇所をようやく交換。
早速登りを少し踏んでみたが音は皆無。これが今回一番嬉しいメンテナンス箇所。
結構伸びていたブレーキワイヤーを交換。
この引きしろに慣れた頃にはブレーキシュー交換となりそう。
アウターのエンドキャップは黒からシルバーのものに。
摩擦箇所がかなり削れていたインジケーターチェーンを新しいものに交換。
手元のシフターもかなり遊びが出ているので、変速の調整に結構手こずったり。
(続く)