LTR:Metroバックパック

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ロングタームリポート。Metroバックパックを購入して2年。そういえばコロナ禍突入後に入手したアイテムだったんだなあと。

ブロンプトン Metro バックパック

マイ・ブロンプトンも13年目に突入し、とにかく朝夕お決まりのコース以外を走りたいと思っていつもの千丈寺湖せんじょうじこ界隈まで。ピークは過ぎたというけれど、昼間はタイヤがバーストしないか不安になりそうな熱気。

風のミュージアム 2023

JR輪行、街を離れた地方駅は大抵跨線橋でホームをまたぐ造り。ブロを持って階段を上り下りする事になるのだけど、この時ついブロにバッグを装着したまま持って重い目にあう訳で、背中に背負えるバックパックだと重さを分散出来てやっぱり楽。涼しい時期なら走行中もたまに背負ったままで走り、フロントの軽いブロの軽快さに驚く事なども。

風のミュージアム 2023

日々ブロに乗る場合はほとんどバッグシステム対応のバッグを使い分けている。近所への買い物やポタリング目当ての走行にはバスケットミニO。日帰り位のお出かけには、このバックパックがSバッグショルダーより利用頻度が上がってきた感じ。
2年使ってみて、まだ目立った劣化などは感じない。容量的に日またぎの走行に使ってないのもあって、急な雨に降られる事もなくレインカバーを使った事も1,2回。逆に、ブロを離れてバッグだけの時に雨にあったりして、カバーを背負ってる時にも使えるデザインにして欲しいと思う事が何度か。

Brompton Metro backpack

最近はを脇のポケットに入れて走る事も増えたけれど、初代Sバッグと違いゴムベルト箇所を工夫してあるお陰か今のところ伸びもなく快適。
逆にショルダーストラップ下部のアジャスタが摩耗したのか、度々締めても写真のようにだらんと垂れるように。タイヤと絡まないか少し不安。

風のミュージアム 2023

風のミュージアム 2023

ポケットやダブルジッパーなども使いやすく、なによりマグネット式のストラップホルダーが大変面倒がなくて良いなあと。バスケットのようにストラップの前面に反射材をあしらってくれると夜間走行でも大変効果がありそうな気がするのだけど、カラバリ出ないのかな?

千丈寺湖 2023

驚くほど不満な点のない優等生バッグ、あえてネガティブな点を挙げるとやはり曳き回しの際のハンドルがハードじゃないところ。ここ最近のブロンプトン社の、「実用車」ではなく、「実用も可能なスタイリッシュ車」への方針上仕方がないのだろうけれど、このバッグだと特に曳いている際に傾く事が多いので残念。あとバッグシステム装着箇所のシールカバー構造、2年経ってもカバーのせいか目測を誤って嵌め損なう事が度々起こるのは何とか。

三田 2023

ふらっと40km程走っただけでもフラフラになってしまう程の残暑の日差しだけど、稲穂はもう輝きだしていて秋冬が待ち遠しい。
13年目突入のブロンプトンはピラーの滑りとか、あちこちの伸びとか懸案もぽつぽつ。「自転車はフレーム」と言われる意味がようやく飲み込めてきた感じ?

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