最近走っていない事もあってかスグ降参。押しても峠までそれほど距離がないので助かった(笑)
往時は灯籠に火が入って賑やかだったという
少し休憩して峠を越える。下りは木陰の急坂で汗が一気に乾く。金毘羅宮と同じ位置っぽい高さから下りきるイメージ。
参道に合流すると流石に賑やか。お土産を見るつもりが、屋台幕にたまらずブロをちょっと駐めて氷をいただく。
お盆の様子をお店の方に尋ねてみると、ちょっと台風のニュースは大げさ過ぎたようで。一斉に引き上げた海外や本州の観光客に代わり、普段はシーズンに泊まる機会のない四国内の人がキャンセルの穴を埋めてくれたのだとか。
お土産は配送してもらう事にして、ここからブロを抱えて階段を昇降する訳にもいかないので
この暑さの中で坂を登った疲労がじわじわと。ちょっとボーっとしながら周辺を散策。
そういえば以前来た時は四国と本州は海路しかなかったなあと突然思い出す。
琴電。
高灯籠。昔は灯台代わりだったそうで、海からここまで見えたんだなあ。
確かに本州からの観光客は粗方帰ってしまったようで、駅前の通りでもこのまばらさ。
しっかり見分けた訳ではないけれど、最近これだけ外国人が少ない観光地風景も珍しい。
JR琴平駅に到達。建て替えて間もないのでまだ新しい。
ここから
午後に入ると雲の切れ間から覗き出す日光が容赦ない感じに。
(続く)