暑さもようやく落ち着いた連休、Go To Travelキャンペーンも思い出されて何処かに行きたい気分だけれど、一人旅はそれなり早くから計画しないと宿の確保が絶望的なので、あきらめて日帰り特急旅行など。
JR輪行の憂鬱さは乗降駅の大きさと乗り換え回数に比例する事がようやく判りだして、改めて出発のJR大阪駅の構内図を下調べ。
混雑する1F改札からのアプローチは使わず、2Fアトリウム広場から3F連絡橋口までコロコロと進み…
入場直前にパッキングして11番線に入ると比較的楽にホームへ入れた。
ご時世か、前日予約でも車両後部席の確保はよりどり、その上おためしチケットレス特急券という枠に該当して特急券をお得に購入する事ができたのでプチGoTo気分。
セブンイレブン・キオスクで購入した朝ごはんをいただきつつ1時間少々。
近江今津駅に到達。この辺りであれば始発あたりを使えば新快速でも時間変わらず、お安く来る事ができるのだけれど、そこは旅行気分ということで。
交通の便などもあって目的地選びでは次席にランクしてしまう琵琶湖西岸も、最近は整備され再注目(?)されつつある印象。ビワイチ観光整備もコロナの影響で悩ましい状況らしいが、踏ん張ってほしいところ。
まずはR303に乗って
Googleストリートビューだと道幅狭く交通量多め、舗装悪めな古いデータ、は現在もそう変わらずだったので南側の農道を使い快適に進む。途中広めの歩道が整備されつつあったので、これからサイクリング向けのルートになってゆくのかも。
少し上りに差し掛かって
お約束のバリケード。札が立っている訳でもないので超えて進むと、道は汚れているものの問題なく抜けることができた。道中の落石ポケットが大きくて結構見もの。
次の
昔は
ブロンプトンでキコキコ登るの久しぶりだなあと2速でひいこら。斜度はそうでもないものの、旧道だけあって道が悪いので注意して走る。
あと、峠で撮影する数分に蚊の猛攻を受けたり。季節の終わりで元気のない蚊ばかりだったのが救い。
無事に峠を超えてトンネル北側に鯖街道の標示。
ここからの下り、とにかく交通量が多いので無理せず歩道を利用する。雑草や朽木、舗装の継ぎなどはあるものの歩行者は皆無なので快適。あと向かい風が結構あって速度が出なかったり。
マイ・ブロンプトン、福井県初上陸。
(続く)