タイヤを交換してから初のまとまった雨。いつもの通勤ルートを中心に100psiで30kmほど走行。
割と気を使いながらなのもあってか違和感もなく普通に走行できてホッとしていたら、後輪がカーブ途中のグレーチングやマンホールに乗って盛大にスライド。あわやスリップダウンなところでアスファルトに復帰して回復というケースが2,3度あった。同じ場所は前のタイヤでも雨天走行を経験していたが、スリップの勢いが段違いで流石セミスリックといった感じ。コンタクト・アーバン、高圧でもサイドは弾力があるのでカーブの切り込みがちょっと不安に感じたり、逆に直進方向にはシャープで硬い乗り心地になるのが意外。いわゆるスポーツ系のタイヤは皆こういう感じなのかな? あと接地面積のせいかコンパウンドのせいか、点字ブロックの誘導タイプにとてもハンドルを取られるのが新鮮(?)な体験。
そんな雨の週末、このところ毎週末雨のせいでいつもブロを拭いているような…(笑)
雨天走行で艶なしのサドルにちょっと早めProofide。ヒビなどもちょっと目立ってきたなあ。
タイヤと同時に貼り替えたヘリコプターテープ、今回のタイヤの方が色移り激しいかな?
リア三角に前輪をフックする箇所がもう破れていた。これだけ強いテープなのにここだけはあっさり穴が開いてしまう。
新調。リアはあちこちタッチアップしたが、ここだけはテープを貼り替える際に塗装が持っていかれてしまう。
サドルを挿せばガタつくこともないのだけれど、どういう機序で穴を開けるのかなあ。
泥を吸ったチェーンを久々にパークツールのチェーンギャングでブラッシング。交換用の中のブラシパーツ等を買い換える前に、外側のマグネット周りやハンドルパーツが割れてしまったので今回で棄てる事に。
チェーンプレートの内側などに溜まったスラッジを手早く落とすには大変便利なツール。
Brompton社のインスタで見かけたMuc-offのChain DOCがとても気になるのだけど、昨今の事情のせいかどこにも在庫がなく、英国の本サイトからもエアロゾル規制で輸入できなかったり。ほしい。