メンテナンス答え合わせ1

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8月に入って雨が止んでも、ブロに乗るとそれ以上に濡れる程の汗が出る暑さ。
連休初日はお部屋で「Bromptonメンテナンスブック」を読んで過ごす。

Bromptonメンテナンスブック

それまでママチャリしか乗った経験がなく、メンテナンスといえば空気を入れる事位しかなかった自分がブロンプトンを手に入れて乗るにあたり、徒手空拳な記録を残しておこうと思ったのがこのブログな訳で。そういう経歴から思うと模範解答集が手に入ったような安心感で読みながら色々振り返ってみたり。

P.009
各部の名称が日本語で表記されているのが地味に嬉しかったり。自転車用語は日本語でも全然知らない人だったので、まず検索しようにも部位を説明できなくて困った思い出。
あと2020年モデルのハウスレッドはとてもいい赤だなあと。愛車のシグナルレッドはもうレア色。

P.012
手順2のトラブルがある事を初めて知って驚く。自分は停車前に2/5(1/3)速へ、降車時左クランクを下死点へ、お座りから前輪を畳むときに右足で左ペダルを軽く蹴っ飛ばしてポジションを合わせる流れを無意識にやっているせいかも。
手順3は左手をハンドル、ブロに覆いかぶさる感じで右手を写真とは反対側から掴んでロックをリリースする派。ここは動画とか漁ると順序や掴み方に流派みたいなのがあって面白いなあと。

P.015
手順12、クランプを緩めて自然と倒れるに任せる派。この時のステムの回転半径で障害物に当たらない距離を目測できるようになって嬉しい(笑)

P.017
手順19ポイント、左ペダル、現行モデルだけど下から持ち上げて倒すのよく分かる(記事)

P.018
手順2、この状態から、左肩を軸に腕で膝を払うように動かすと素直にハンドルロックが外れるのを最初に教わったのをよく覚えていたり。

P.030
空気を入れる時のブロの形態については特に言及がないので、やっぱりあまり気にする事はないのかな?
そういえば最大空気圧が高くなった新タイヤアーバン・コンタクトでも、暑くなったので少し低めで入れている。

P.036
洗車は車体下から上とある。ウエスやペーパータオルをふんだんに使える状況でないと、下部の油脂を触ったウエスで美装箇所を触ってしまいそうな気がするのだけど。
フォーミングクリーナーは泡が流れ出す前に拭っているのは講習会の体験とちょっと違う。

P.041
手順10、スピンドル上からもスプレーグリスをするのはなるほど~。

P.042
オイル吹きの養生おもしろい!

P.045
手順6、ワッシャーでエアー抜きは次回試したいテクニック(笑)

P.049
手順9でバルブを押し込み、取り付け位置が歪まないように引っ張ってた。いま使用中のタイヤははめ込みがとても楽(記事)

P.051
手順19~、このあたりは取り付け時のグリスアップに関する言及がないのだけれど、要らないのかしら?

P.052,060
空気入れ、前輪の手順25でタイヤ負荷をなくして入れ始めているのに対し、後輪はお座り(BBハンガーで圧迫)状態になっている。先のP.30の話と併せてちょっと混乱する…

P.053
1,000km走行記念に初めて後輪を外したのを思い出したり。
やってみると簡単なんだけれど、写真だけ見るとどうしても不安。
あと本誌のお座り状態での記事は、出先でパンクした時などでの対応ではとても有用。メンテスタンドに慣れると咄嗟に分からない。

PART.2まで読んで今日はここまで。流石に9年乗ると結構色々なシチュエーションを体験していて驚いたり。
(続く)

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