バッグに収まらないサイズの荷物をキャリアに括り付けて移動中、突然後輪からバリバリと音が。
すわ荷崩れを後輪が巻き込んだと気づいて停車。
過去数度の経験から、崩れても落とさないようドローコードと絡めてあって荷物は無事だったのだけど、どういう仕組みかリア三角のポンプをホイール側へ弾いてしまったようで、後輪とリア三角の隙間にくの字になったポンプがへばりついていた。
停車と同時にポンプは真っ二つに分かれてポロリと落下。恐らくホイールへ垂直にポンプを挿し込んだ状態になった様子で、スポークに切断された感じ。
フレーム側はリア三角の内側の塗装剥げはあるものの凹みなどは判らず。
運良くポンプのピストンが抜けていなかったら、もうちょっと酷い事になっていたかも。
その場でホイールを空転させてみたところ異常はなかったので、とりあえずそのまま乗って帰宅。道中、なんだか回転音と振動がちょっとおかしくて、ホイールがダイエーのロゴマークみたいに一部扁平になって回転している感触があったので見てみると、実はスポーク、ではなくニップルが根本からポッキリ折れていた。
うーん、やってしまった。これだけは自分では対処のしようがないので、急遽BJKさんへ。
とりあえず折れたスポークを抜いておこうとしたのだけれど、これって他のスポークを外すか、折れたものをひん曲げないと抜けないように編まれているのね。すごい。
修理期間の見積もりを伺ってみると、古いモデルなのでスポークの在庫を確認しないととの事でとりあえず入院。旧モデルでも最新パーツが使えるのがブロンプトンの良いところなのだけど、今回は逆にタイヤもホイールももう旧モデルなので店頭在庫が無い恐れというのは確かになあと納得。
前回入院したのはフロントフォークの時だっけ、久しぶりの徒歩での帰路。
そのまま帰るのも癪なので、阪急
こちらはかなり見頃になっていた。
梅まつりでお弁当やお酒も売っていたりして、かなりの人出。
混雑は苦手なのでささっと撤収、ブロもないのでお隣の
さすがにブロでは登る気も起こらない勾配をてくてく。
あれ、こんなに綺麗だったかな。と思う程には久々。
こちらは少し高い場所だけあって、境内の梅はちらほら。
梅林の方へ。夜に雨予報なので湿っぽい霞で水平線は見えず。
こちらの梅はまだ全然で残念。
登山道脇の巨木が根こそぎ倒れていた。何だろ?
久々に歩きの方の筋肉を使って衰えを実感したり(笑)
帰宅したところでBJKさんから電話があり、在庫があったので修理が終わったのだそう。さすがに戻る気力はなくて翌日に。
(続く)
こんばんは。友人は服が後輪挟まってコケて膝がずるむけに…
お怪我なくて良かったです。
いたたた…
ヒデタケさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
巻き込みは固体よりも布物とかのほうが危険そうですね。
これから暖かくなると上着を脱いで丸めて括ることもあるので注意したいところです。