三ツ塚の花菖蒲と福知山1

昨年秋に訪れたものの、雨に降られてしまった福知山（ふくちやま）へ再訪してみる。輪行は少し手前で下車して花菖蒲なども。

黒井駅（くろいえき）から自走。
今回スマホを忘れてきた事に出発駅で気づく。財布やカメラ、地図はあるので問題ないのだが、一瞬出発をためらう程依存が強くなっているんだなあと実感したり。

黒井川沿いに進む。今日は曇り空で午前中は少しひんやり。風がやたら強かった。

ルート作成のルートラボが段々使えなくなってきたので、今回Ride with GPSのルート機能で作成したものをベースに進んでみた。たまにこんな道に出るけれども概ね満足。

竹田川（たけだがわ）に渡って小富士山（こふじさん）方面を目指す。
以前と違って鉄道が走るほうの谷あいなので、幹線を逸れた道を走っても民家が続く印象。家屋は新旧混じりながらも集合住宅がない風景が続き、田舎という訳でもない独特の景色を感じたり。

道中で珍しい名前の神社を見かけて立ち寄り。阿陀岡神社（あだかじんじゃ）。予習しない人なので、ここでパッとスマホで検索できないのが不便(笑)

道標にR9、山陰道が入ると、想像以上に日本海側に来ている印象がある。

辺りはどこも栗の花が満開だった。丹波栗（たんばぐり）だよね？

分水界を越えてスタートなのもあってか、下り基調であっという間に市島（いちじま）に到達。手前の天満宮、ちんまりした社に両脇のヒノキの迫力が凄い。

花しょうぶまつり会場の三ツ塚史跡公園（みつづかしせきこうえん）へ。会場一帯が広いので駐輪は大らか。人気のない園内の柵を探してブロを結わえ。

公園中心部の廃寺跡。奥の山の斜面がパラグライダー場(?)がみえる。

2万本の花しょうぶを鑑賞へ。そういえば先日の京都の杜若を思い出す。
（続く）