宿で朝ごはんをいただいてのんびり出発。昨日に主目的は果たしているので、毎度当て所なく九州を走ってみる。
ホテルの
知らずに訪れれば普通の静かな漁港。
公園は最近整備されたのかとても綺麗。
だけど、公園から見える回天神社の看板のある丘はモルタルが崩れていたりして時代を感じたり。
実物大模型とブロを並べて撮影してみる。一人乗り潜水艦、思っていたより随分と大きい。
77年前の史実も、外国の戦争の話題が毎日伝えられてくる今見ると改めて感慨深い。
行きと違ってぐるりと海岸線側を走る。地元では既に刈り終わっている稲穂がまだ残っていて綺麗。調べてみると
この辺り、海岸から一段高く、周りに山もないので空が広くて風景がとても良い。
波が穏やかで静かな海岸の公園なのだけど、端まで走ってみると先の台風の被害かしら、大量のゴミが流れ着いて大変な感じになっていた。そういえば
いいところなのだけど、地味に厳しい昇り下りに、丘の上はデイケアセンターとソーラーパネル、麓には小さな漁港の繰り返しなのが寂しい気も。いいところなんだけどなあ。
どこを走っても北上すると
橋を渡っていると防災無線からエーデルワイスが流れて正午な事を知る。
昨日は「花」が流れていて、「なんで大分で隅田川なんだ」と思ったのだけど、地元縁の音楽家である滝廉太郎作曲だったからなのね。
そういえば海岸多いし、ドローン持ってくればよかったかなあ。
(続く)