兵庫県道68号、

貯水池東端から県道を逸れてショートカット。たぶん勾配8%位、今の自分がギリギリ登れる坂道をひいこら越えて休憩。

ここから先日開通した
ブロンプトンで走りだしての、たかだか7年ほどで最もドラスティックに変わってきた道はまだ更新中だったり。なにより往来する車の量が激増したように感じる。

SA入口に向かっての急な下り坂、こっちで方向合ってるの?と不安そうに道を確かめつつ降りている車を煽れてしまう位には舗装が綺麗になっていて快適なのだけれど、やはり薄暗い谷の秘境感はだいぶ削がれた感じ。

谷底、駐車場満車で当て所なく待つ車を横目にSA入口へ。
天空にかかる高速道路のSAなので覚悟はしていたが、作られた正確な一定の12%勾配を登るのは全く無理で押し歩き(笑)

登りきって入口へ。一踏み40km/h以上で移動するモノを前提にデザインされた高速道路空間、自転車で走ってみるととても新鮮。

「2輪も満車なんですよ。ちょっと向こうの方開けますね」と応対してくれた警備員さんに畳んでいきますと了解をもらってゲートへ。最新のバリアフリーな場内はブロを転がすにはうってつけの平坦さ。


新名神高速道路、宝塚北SA。サービスエリアといえば「トイレ休憩」と同義の印象が自分の中にはまだあって、無駄にトシを感じたり。そのトイレも含めてちょっとしたショッピングモール顔負けの設備と新しさが春の快晴に映えていた。

浮かれて一巡り。どこもブロを連れて歩くのは特に問題ない広さなのだけど、開設間もないだけあってか、どのお店にも行列が出来ているので混雑は致し方ないところ。通過地点としてのグルメやお土産が売りなので、自分のような地元の人間がわざわざ買い求めるものはなかった。ン十分待ちとかでなければジェラート食べたかったな(笑)

あの秘境、武田尾の谷からブロで数分のところでタリーズがいただけると言うのはもう何というか苦笑してしまう感じ。
SAからは再び勾配12%を下って降りる。高速から出たドライバーは「急性自転車は必ず追い抜かないといけない病」に罹患している人が多いので、ゼブラと脇の側溝にも注意しつつ降りる。


車が兵庫県道33号に乗って宝塚方面へ抜けるので、少し静かになった谷を再び下って武田尾駅へ。
こちらもハイキングコース周りの整備が完成しつつあり、護岸にちょっとしたイベントが出来そうな広場ができていたり。

インターロッキングブロック舗装とHG創英角POP体。秘境の終わり(笑)

と、桜はまださっぱりだったものの、春の陽気と空気を満喫して再び輪行で帰路へ。
今年の花見はどこにしようか。


