西宮総合運動公園の東、また東川沿いとなるみたらし通りを北上。
このまま川を上ると
R171と平行に進むかたちの旧西国街道はふたたび慎ましい道幅に。そろそろ定時の近い時間帯もあって往来は多め。
久々の道標は
碑についての説明が書かれた案内板、上の西国街道についてのものはそろそろ板が朽ちてきて判読しづらくなっていた。この付近一体の文化財に案内板をつけてくれている甲東文化財保存会、現在も活動されているのだろうか。
北摂がわの街道と比較すると、道幅はそう変わらないのに沿道に建つ建物が代替わりしてしまい、塀と庭のある家が減り二階建が道のきわに立ち並ぶせいか狭く感じられる?
厄神明王道標、案内によるとこの道は約1,300年前の平安時代に作られ、のちに西国街道と呼ばれるようになったそう。
阪急
武庫川の手前、
ここから道沿いに北へ進めば高校野球で有名な報徳学園がある。
校門まえを通過して武庫川の堤防へ来ると、髭の渡しのあたりに堤防へ登る階段がある。
西国街道を抜けて
クルマが主に使う道を避けた、自転車向けの道としてみた西国街道。やっぱり西宮以西は街道以外にも快適な道があるといった感想。
せっかくのブロンプトンなので、畳んで土手をまたいだり(笑)
武庫川CRにも乗って帰れるし、便利。
今まで注意して見る事はなかったが、たしかに川には桟橋のような遺構もあったり。
対岸は見渡せず。
三宮からうろちょろしつつ20kmほど、発見や再確認の楽しいポタリングだった。