智頭街道パッチワーク3

志戸坂（しとさか）峠を越えればあとはほぼ下り坂で気楽なムード。

千代（せんだい）川は分水界を越えて吉野（よしの）川に。

智頭（ちず）急行、あわくら温泉駅へ到達。

予定はなかったのだけど、炎天の陽射しの下タヌキの表情見てるとついふらふらと温泉へ。

黄金泉さんへ。ところで、何でタヌキ？

脱衣場の無料ロッカーにSバッグを詰めるのは少々コツが必要(笑)
ロッカー数に余裕もあったので、もう1つお借りして脱いだものは別のロッカーへ。
湯船周りは最近改装したようで大変綺麗。陽射しに輝く緑を眺めながらの露天風呂がもう最高だったり。

大山（だいせん）コーヒー牛乳できゅっと〆て出発。
自動車道、西粟倉（にしあわくら）出入口付近のお店は新しくなっていたりしたけれど概ね記憶通りな感じ。なにやら小型の水力発電所ができていた。

お店の並ぶあたりを抜けると絵になる直線。

西粟倉駅。ここまでで一番普通っぽい(笑)駅舎だった。

徐々にクルマの量も増えてきたので吉野川右岸へ逃げて走ってみると、静かで大変素晴らしい道。

広がる山陽の景色。ただ、足下もちゃんと見て走らないと偶に蛇やイモリなどが横断中だったりして。

次の大原宿（おおはらしゅく）が近づいてきたのでR373へ戻ると、この辺りには広めの自転車歩行者道が整備されていたり。
（続く）