浄禅寺へ到着。十条から南側になると街の道幅もかなり余裕が出て、付近は交通量も少な目なので走りやすい。お寺の前にカーブミラーがあるのでこちらに結えて駐輪することが出来た。
すっかり雨雲も過ぎ、一気に暑くなってきた処で頭に違和感。帽子を何処かに置いてきたのにここで気づいたり。普通気づくだろうと自分にツッコミ。
袈裟御前の供養塔。恋塚浄禅寺といえばこちらの方が有名かも。
お参りを済ませるとお茶の振舞いを受けて木陰で小休憩。ちょっとした心遣いが染みる。
鳥羽大橋を渡り、ここから伏見桃山、大善寺へ。以前通った川沿いルートでは大回りなので、八科峠を使ってみる。
名神の京都南インター入口はこんなスロープで跨ぐようになっていた。車で通っていても気づかないもんだなあ。
城南宮を抜ける。自動車で茅の輪くぐりのイベント以外よく知らなかったりするが、綺麗なところ。
JR藤森駅わきの踏切あたりから、それらしい勾配に。
八科峠を登りきる。勾配は自分の足でもそれ程でもないのだが、道幅の割に交通量が多く、自転車を跳ね飛ばすつもりでカッ飛んでくる京都名物の軽自動車が怖くて快適とはいいがたい。
峠からの下りは一本南の筋を使って降りてみた。結構急峻なので気をつける。
降りるとすぐに大善寺。結えはないが、入口に警備のガードマンが常に立っていたので駐輪しやすい。
お昼も回って境内は人で賑わう。陽射しのなかカメラを構えていると、無帽で峠を越えてきたせいか調子がおかしい事に気づいたり。さいわい六地蔵界隈は商業施設も多いので、転がり込んで休憩する事にする。