15日。三宮へ出たついでに、そろそろ無くなりそうな自転車用シャンプーを買いにBJKさんへ。
Green Oilのクリーナー群。エコな製品だそうだけど、正直そちらはあまり興味がなかったり。ディグリーザーに粘度があるようなので、チェーン洗いに便利に使えないかなというのが選択の動機。
うかがうと写真右の1ℓボトルには原液だけが少し入っていて、水で希釈するタイプのクリーナー。で、この原液はそのまま左のディグリーザーになっている。つまり中身は同じなのだそう。空のスプレーボトルがあるならディグリーザーだけ買えばいいのだけれど、とりあえず今回は両方買ってみた。オイルは使いきれてないのが大量にあるので見送り(笑)
買い物などしつつブロで帰路へ、途中岡本梅林公園へ立ち寄り。今年は見晴らしも最高。
で、一夜明け。遠乗りしようと思っていたのだが花粉症。今年は耳鳴りがする程の喉の痛みが出てしまうので諦めてダウン。薬も効いてきて落ち着いた午後からごそごそ、買ったクリーナーを試してみる。
使い方を読んでまず希釈。希釈に使う水は雨水がベストと書いてあるあたり徹底してる。原液の量のゲージが付いているのだが、「グラストンベリー泥祭り級(140ml)」とかガイドが書いてあって英国らしい(笑)。クリーナーには原液は140ml入っていた。ディグリーザーの容量が100mlなので、泥祭だと1本以上必要なのね。
原液(ディグリーザー)の粘度はこんな感じ。青い台所洗剤みたい。
開けると臭いですぐ分かる、リモネン系のシトラス臭。オレンジオイルとか、ParktoolのCB-2と一緒の製品ぽい。
希釈した溶液にスプレーヘッドを付けて噴霧。噴きつけて2分放置してからブラッシングしてリンス、の解説で別段変わった作業はなし。泡立ち、泡切れも悪くない。
ベースが水タイプなので浮いた汚れが流れにくい。ので、ブラシよりスポンジや濡れタオルでなでる方が効果高そう。チェーンとかスプロケ汚れはこの通り。
そんな訳で、クリーナーの洗浄力は特に問題なく。ディグリーザーはやはり他のブレーキクリーナーのキレのよさに較べるとひと手間かかる感じだけれど、廃油とかを吸わせる手間がないのは楽かも。あとはやっぱりエコなのかな?
そんな訳で、最高の陽気だった休日に洗車して終了。うーん。