初夏の曽爾高原へ1

688 days elapsed.

曽爾そに高原へ。というと、何で夏場に?と返ってくる程のススキの名所。ルートを調べてみた処、近鉄名張なばり駅からの周回なら、高原へ至る4kmの登りを(ブロを押して)こらえれば、全行程60km程のうち半分以上が下りの楽そうなコースになりそうで意外とイケるんじゃないかと計画。
まだちょっと肋骨の違和感は残るので、コルセットをSバッグに詰めて出発。

近鉄で輪行

阪神武庫川むこがわ駅からだとホーム越しの乗り換え程度で、鶴橋つるはし駅からは連結した運転席のスペースを確保してのんびりと。2県をまたいで名張駅へ到着。

近鉄名張駅

駅前と道中にコンビニがあるのを確認したが、行動食などは予め用意して来た。道中トイレと自販機は適度なペースで見かけた。

押ボタン信号

混みあう初瀬はせ街道を渡ると早速青蓮寺しょうれんじダムへ至る坂。登り切ると一気に景色が変わって観光モードに。

青蓮寺ダム

弁天橋を渡って県道81号へ。名張曽爾線の名前の通り一本道を進む。

弁天橋

昨晩ちらっと降った小雨のお陰か、日が昇って来ても木陰はとても涼しい。谷の風もあるので曽爾村まで緩い勾配は全く感じない。

青蓮寺湖沿い

短いトンネルを抜けて青蓮寺湖から青蓮寺川へ。

青蓮寺川沿い

すぐに香落渓かおちだにの看板が道脇に立ちだす。道も広めで舗装もキレイなのでついつい止まってカメラを構えてしまう。

香落溪

香落溪

鮎釣りスポットのようで、テグスで仕切られた渓流ごとに長い竿を持った釣り人が立っていた。そういえばブロオーナーになるまで、シマノは釣具が本業だと思ってたなあ。

香落溪

香落渓

ここから奈良県曽爾村へ。

県境

小太郎岩。あのてっぺんが700mという事は、曽爾高原もブロ付きであそこまで登るという事で…。

小太郎岩

「日本で最も美しい村」連合加盟村なのだそう。

曽爾村

村のなか、花壇が並べられた道沿いを進むと曽爾高原が見えてきた。

曽爾高原

(続く)

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