Volt400ライト

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CATEYE Volt400フロントライト。年明けのオーバーホールで装着、使用を開始して一月あまりが過ぎたのでレポート。

CatEye Volt400 Front Light

やはり公式アイテムという事で違和感なく、ツールキットと共通感のあるボディは先代よりシュッとした印象。だけど街灯のある路を走る分には型名の400ルーメンとなるHIGHモードではなくLOWモードで十分、予備バッテリーが交換できるVolt300の方が実用的というのは微妙な感じ。

CatEye Volt400 Brompton Stay

日本代理店と研究されてきた純正ステーは少し俯向きにオフセットされている。LEDや電動が一般化してきたせいなのか、最近は車のライトにキセノンが流行りだした頃のように水平に大光量やフラッシュをアピールする自転車が増え、自転車同士で蒸発現象を引き起こしかねないので安心。
自転車に7年乗ってみて、車相手にこちらをアピールするには意外にもライトより反射材の方が効果が高い実感があるので、路面向きライトには賛成。

CatEye Volt400 Front Light

ボタンは一つ。ホールドでオン/オフ、クリックでモード切替。モードは記憶されるので、普段の操作はだんだんオンとオフのみに集約されていく感じ。冬のグローブ越しでもボタンの位置もわかりやすく、このあたりは今更自分が書くまでもない安定のキャットアイ製品という感じ。

CATEYE Volt400 ブロンプトン

折りたたんだブロを室内に置いてから、ああそうだ充電しとかなくちゃ…の時でもライトをまさぐって着脱しやすいレールとリリース。

CATEYE Volt400 ブロンプトン

CatEye Volt400 USB

充電はお尻にUSBマイクロB。ゴムキャップを上側から起こしてコネクタを挿すのだが、超絶挿しにくい。防水用に周辺をタイトに設計してあるのと、USBのコネクタ形状もあって、そのうちゴムキャップをちぎってしまわないか不安になるほど挿しにくいのが難点。

先日夜の武庫川むこがわCRを走る機会があったので、HIGHモード走行を動画で。カメラ映像だとアンダー気味だったので、できる限り肉眼よりに調整。実際の肉眼ではもっと周りは明るく見える。
街灯から遠く、夜は真っ暗なCRでも、平均20km/h程度の走行であれば問題のない光量。1:11秒あたりから追い越す自転車のライトの光量と較べてみると、明るさがわかる。

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