舞洲片道ポタリング1

なんだか台風で吹き飛びそうな今年のシルバーウィークを前に、ふらりといつものルートへポタリング。大阪港あたりまで。

左門殿川（さもんどがわ）を中洲へ渡るのに、阪神本線の脇に架かっているのが気になっていた人道橋を使ってみる。
名前がかわいい左門小橋（さもんこばし）。

橋を渡って降りたところの、左門殿川左岸の護岸沿いが歩道的な扱いになっていてそのまま走ってみる。
後付けっぽいフェンスの切り欠きから車道に出る事ができるので、道に雑草が目立ち始める前なら走ったまま脱出できる。どんつきまで進むとブロを担いで階段を降りる事に(笑)

そのままR43の中島大橋（なかじまおおはし）へ。
東側の歩道は階段しかないので自転車は使えないと思っていたのだが、車道を逆走で降りてくる自転車を見かけておっかなびっくり登ってみると、上で歩道への切り欠きがある事を知ったり。

そのまま伝法大橋（でんぽうおおはし）で淀川（よどがわ）を渡りきると、北港まで山桃草の揺れる快適な直線。

北港マリーナへ。
何気にブロで夏の頃にここに来るのは初めて。

今日は神戸（こうべ）方面まで見晴らしもよく…って言ってると雲が出てきて。

常吉大橋（つねよしおおはし）を渡っていつものように舞洲緑道（まいしまりょくどう）へ。
小径折り畳みのブロの走行性能でさえ、自宅から20kmほど離れた場所を「いつものルート」と呼べる。そんな日常を過ごしてみると、数kmをひぃひぃ走るママチャリが一般化している自転車事情って何かいびつな印象を受けたり。

ほとんど人もいない小路を、ただ撮っては走り、走っては撮り。たのしい。

もう海の領域なのだけど川鵜。

ちょっと休憩。
舞洲陶芸館のカフェ舞土さんのテラスが快適。

いつもの此花大橋（このはなおおはし）方面へ。
オリックス・バファローズの練習場？が出来てた。まだ綺麗な水色の建物が異国感。

舞洲アリーナは大阪エヴェッサのマークが。

工場エリアに入って少し走るとカリカリパキパキと乾いた音がして突然チェーンが外れる。なにごと？
（続く）