どうやら夏も終わりそうなので、汗が垂れたり海沿いを走ったブロを洗車。
毛足の長いタオルで軽く水拭きした後は、毎度フクピカとカークリームを使い分けつつワックス。
今年は降られる事も多かったので、フクピカだと雨水を拭きあげたあとにささっとケアできて便利。
夏はとにかくグリップを洗う事が多かった。
エルゴンのコルクグリップはクリーナーを使うとベタつくので、最後に蒸しタオルで拭くと手触りがいい。
リアキャリアは転がし時についた傷汚れをスポンジヤスリで削り落としたり。
リアホイールを外して洗いの手を入れる。
もうちょっと塗装が剥げるかと思っていた6年経過のリアエンドはまだ結構きれい。
ホイールを外したリア泥除けを下からのぞき込む。
泥除けの下端、リア三角の筋交いに貼った保護テープは正解だった。傷だらけ。
ブレーキシュー。砂を拭き取ると傷がつくので先にフォーミングクリーナーとかで流す。
まだ2年経っていないフロントフォークはまだ色剥げもなく綺麗。
こちらも新品に交換したフロントマッドガード。
ホイールを外した時のマッドガード裏はこってりワックスをかけておく。
愛用のメンテスタンドは屋内でも大変便利。とかく嫌われるブロのリアホイール外しや内装変速の調整にかかる手間は段違いに軽減される。
シートピラーで吊っているので写真のような状態にして、ふだん見えづらい所にも洗いの手が延びる。
リアフレームのパイプの穴なども見える。
フォーミングクリーナーを中に充填して流したあと、プラ棒にキムワイプなど巻き付けて洗う。
長い試験管ブラシがあればそっちの方が便利。
以前、中から虫の死骸(ユスリカみたいなの)が出てきてからは定期的に洗うようにしていたり。
(続く)