会場は
道中は車の少なそうな東寄りを辿ってぼちぼちと。
道なりに進んでいると奈良少年刑務所前に出たり。刑務所としては今年度で終了し、美しい建築を残してホテルとかになるのだとか。
関西本線東側、いかにも新興住宅地な道路をたどって北へ走る。楽しくはないが、それなり走りやすい道。とちゅう
そのまま考えなしに走ったら川沿いを外れて、先日も通った木津奈良道交差点へ出てしまったり。
自転車には地獄のような辻。
自転車道終点を抜けて泉大橋、木津川へ到達。
今日は薄めの格好で来たものの、どうやらそれも上回る陽気になりそう。
まず
ちょうど10時の会場時間。駅から降りた人がレンタサイクルを借りたりして混雑ぎみ。早々と最初の地点へ向かったのだけど、実はこの案内所にもスタンプがある事を後で知ったり…。
一か所目へ。会場はどこもオレンジのノボリと看板が立っている。
窓からさす朝日と相まって夢のような雰囲気。
お茶を取り扱っていた古民家を使った作品群。
かつて使用されていた道具がそのままになった古い場所を使ってのインスタレーションが多く、正直、場の歴史に負けている作品もちらほらある印象を受けたり。奈良と京都の境あたりだからまあ、手強いよね。
次の会場、旧JA倉庫。もう外観がスゴイ。
どこも駐輪スペースの案内があって有り難い。括れるわけではないが、常にスタッフの方が常駐する傍だったりするので、自前施錠でなんとか。
顔文字が共通のサインとして通用する時代になったんだなあ。今さら?
会場は大きく4エリアに分かれていて、エリア間は少し走る。
要所にはオレンジの道標が貼られていて大きく迷う事はなかった。配布されるマップにも点線で推奨ルートが示されている。
ブロでこのようなイベントを巡って毎回感じるのだけど、ルートとポイント案内が統合された見目よいアプリはないものか。
(続く)