丸4年が経ったブロライフのなかでも、今夏は間違いなくナンバーワンの暑さ。食欲も減退気味のお昼どき、なんとなく旨い蕎麦が食べたいなあと思いつつ過ごして、お盆休みは
お昼すぎ位に出石へ到着できそうなルートを地図と相談。お盆の移動ラッシュも考えて大きい道をなるべく避け、
輪行、福知山線から山陰本線への乗り換えが福知山駅で30分程あるので、乗車券の精算と帰りの便の席予約、朝食などに一旦ホームから降りてみる。と、KTR(北近畿タンゴ鉄道)の案内板が京都丹後鉄道に変わっていた。刷新された影響なのかは分からないが、各窓口の駅員さんのホスピタリティがすごく上がってて驚いたり。ただの移動手段を再開発した観光列車ブームは、こういう所も含まれるのかなあ。
乗り換え、キャリーカートひしめくお盆のワンマンカーから、フルカバーのブロを担いで無人の上夜久野駅へ到着。地元と違って暑さもからっとしてる。
走りだして10kmあたりでようやく踏みごたえが出てくるが、あっという間に県境の
登ってきた京都側の道は再舗装されて綺麗な路面だったが、下りの兵庫側の路面は今ひとつ。ツギハギやらデコボコに気をつけながら、綺麗な木漏れ日の下を一気に降りる。
勾配は緩んでも平坦にはならず、4/5速でスイスイ走れる。とちゅうの直線、沿道にずらりとカンナが植えられていて素敵な眺めだった。
発破警告の看板が立つ砕石場の中を抜けると、わきに河本川が流れだす。
静かな道はここまで。R426へ合流。
出石川の流れはとても美しいのだけど、R426は自動車も多く流れも速い為、ブロだと最低に走りづらい。
一部コーナーではアスファルトがヨレている箇所があり、縁石並みの高さなので下手に乗り上げるとかなり危険で気を遣う。
橋の位置の関係上、今回は通らなかったがR426の対岸側を走った方がいいのかも。
無事に出石市街への分岐まで。予定よりかなり早く到達。案内によるとここから玄武洞まで22km程度だそうで、このルートならブロでも自分の脚でも城崎温泉あたりまで日帰りで組めそうな気も。
出石へ到着。シンボル
(続く)