のんびり寄り道しながらやって来たら、ちょうど晴れていい陽射しでうれしい。
駐輪はこんな感じ。今日は未使用ぽいテントの支柱に結わえた。
沢の入り口に備えられた育成金の箱に300円を投入して中へ入ると、沢とは思えない緑に覆われた一面の杜若。
千年単位の建築物がざらにある京都にあっても、千年前から咲き続けている杜若というのはまた違った感動を覚えたり。
まだまだこれから濃く咲きそう。満足。
境内のほうの緑紅葉も鮮やかで、初夏の京都を満喫。
復路は
そういえば調整した内装変速のギア抜けはここまで起こらず。珍しく素人メンテが当たりを引いたかな?
川のほとりには黄菖蒲が咲いていて、こちらもキレイ。
道中、
ふと思い出して大黒屋さんで鎌餅をお土産に。餅というほど重くない食べやすいサイズなのに、しっかり甘い餡でお茶とよく合う。帰宅して写真撮る前に家族に食べられてしまう位おいしい(ひどい)。
そのまま緑を求めて御所をてくてく。こちらもカメラを下げた人が多かった。
休憩所は週末だと考えられない位空いていたので、こちらでブロを畳んで持ち込みまったりとオムハヤシをいただく。場所がら、妙にノスタルジーな気分で旅情を感じたのが自分で可笑しかったり。
その後は再び大宮駅までふらふらと走って輪行で帰宅。
走行距離20kmに満たないのんびりポタで久々の京都の初夏を楽しんだ。