内装トラブルと神戸フラップ

2,072 days elapsed.

先日の内装変速のトラブルで指摘された内部構造の破損について、気になってS-RF5(w)開けてみたところ…

Sturmey Archer S-RF5(w)  chipping

ハブシェルとプラネタリーケージの隙間のオイルにまみれて小さな破片を発見。やはり何か噛み合わせ箇所が欠けてしまっていた様子。
オイルの予備がなく、いまパーツ全体のオイルを洗い流して調べる事ができないのでとりあえずざっと確認。

S-RF5(w) 破片
S-RF5(w)内破片

真っ先にパウルやクラッチ周り、プラネタリーギアなどをざっと見てみたが欠けの元は見当たらず、分解不能のプラネタリーギア・アセンブリ内部の何かから剥がれたのかも知れない。
前回開けた際には見当たらなかったハズなので、これがギアのスベリの原因なのか、スベリが原因で欠けてしまったものなのかは不明。
修理(幸い内部パーツまるっと新調するとしても驚く値段ではなかった)するか、ふだんの使用域を考えて3速ハブに戻すか考え中。

KobeTartan S-bag flap

晴れたのでついでに新調フラップ写真。
神戸タータン生地を使用した神戸(?)フラップ。

KobeTartan S-bag flap

神戸タータン、春先あたりにキャンペーンを行っていたのをニュースで知り、さっそくフラップ生地に使えないか駐輪ついでに神戸ロフトのコーナーなどをチェックしていた。

神戸タータン Sバッグ フラップ

当時は製品のスカーフなどを流用して何か作れないかな程度でそのままに。
で、先日の北播磨きたはりまポタの途中、珈琲をいただきながら播州織ばんしゅうおりについて検索していたところ、播州織による神戸タータン生地販売の記事を見つけ、そのまま帰り道にお店へ。

KobeTartan S-bag flap

本物のほうの(笑)ビスポークなテーラーさんなので、スーツに縁のない自分としてはおっかなびっくりで伺ってみたところ快く対応していただけた上、なんと店主さんもブロンプトン・オーナーだったという嬉しいエピソードがあったりして、いつもよりうきうきしながら作ることができたり。

神戸タータン Sバッグ フラップ

相変わらず限定モデルの盛んなブロンプトン、ジャンクション発祥の地な訳だし神戸限定モデルあたりが出れば面白いのに。と撮影しながら思ったり。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です