Sバッグとカメラをタスキ掛けに山道を少し登ると
で、道標に従い滝方面へ歩くと眼下に滝を見ながら通過してしまう。これはこれで興味深いが、思っている滝のイメージと違うなあと更に進むと、倒木があって行き止まり。
道標の場所まで戻ると、来た道の脇に下りルートが。正解は道標が見えたら振り向いて下る…難解すぎる(笑)
上から眺めた滝をイメージ通りの位置から。両方観てみると、上から滝口あたりの形状も趣があったかも。
お堂のあたりに痕跡は見られないが、手前の斜面が修復で近代化されていた様子。
境内から見上げる紅葉。山間でたまに霧雨の舞う曇り空の明るさが、これはこれで風情のある。
堪能して次へ。ルートをショートカットできそうな小路を走ってみると、なんだか外国の森みたいな雰囲気だったりして。
お次は
川を渡るあたりで結構しっかりとした雨粒が降ってきて、昼頃までだった雨の予報は外れた模様。今回上着と帽子はゴアテックス様のもので来たのだけど、パンツが防水ではないので本降りになるならポンチョを出すかどうかで悩むところ。
しっかりしたサイクリング用雨具、ママチャリポジションのMハンドル・ブロではなんとなくしっくりこないものが多くて、パンツは特に悩ましい。輪行前提の使用なので、レインポンチョは帰りにぐっしょり嵩張るので極力使いたくなかったり。チャップスあたりを買うか縫うかしてみようかなあ。
そんな天気でも車でアクセスしやすい円通寺は訪れる人も多かったり。
ブロは駐車場の詰め所裏に専用スペースがあった。結わえがないけど係の方が常駐していた。
境内に進むと大杉。落雷によるものか、鉄板らしきものが埋めてあってSFっぽい。
こちらも目を惹く朱は散り紅葉。放生池のカモさんが愛嬌を振りまいていたり。
お堂、地域では最大の木造建築だそう。
そういえば山門付近で明智光秀主体の大河ドラマ誘致の署名を行っていたけれど、ここまでの寺社を見ていると丹波では評判悪そうな人物なのになあと感じたり。
絵になる構図でカメラを構える人も多かった。
境内わきで屋台が出ていたので休憩。豚汁で温まって、丹波大納言小豆の大判焼きでエネルギー補給。五臓六腑に沁み渡る。
(続く)