晩秋の丹波へ4

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(その3から続く)

紅葉と歌碑

紅葉と歌碑

円通寺えんつうじを出てすぐ、駐車場への往来で混む筋を逸れると鮮やかさの残る紅葉の小路。樹と交互に歌碑なども立ててあったり。

紅葉と歌碑

紅葉と歌碑

駐車場への導線からは死角で、ほんの少しの距離なのにあれだけ居た訪問客が誰一人来なかったりして得した気分。

紅葉 春日和田山道路付近

そのまま山沿いを氷上ひかみ町から青垣あおがき町へ。所どころぽつぽつと、独りで走る自転車乗りを慰めるには十分な紅葉が残っていたり。

祖父祖父堂 道標

途中から県道に合流して走る。語呂の面白い祖父祖父堂そふそふどうの道標を見つけて何だろうと検索してみると凄絶な案内だったりして、やっぱり明智光秀の悪役感が。

クレーンと杉

街で高層ビル建ててるクレーンとはまた高さの印象が違ってみえるから不思議。

佐地神社
佐地神社

佐地神社

西に針路を変え、やっと向かい風から解放される。佐地神社さじじんじゃで小休憩。

R427 青垣

路面がこんな感じなので、今日の丹波では一台もサイクリングぽい人には出会わなかった。

高源寺 惣門
高源寺

高源寺こうげんじへ到達。
こちらも料金所そばの駐車場わきに駐輪を案内されたが、今回の駐輪で一番心もとない場所だったり。

高源寺 山門

高源寺

時間的なものと、付近に鉄道が走っていない場所柄かバスツアーの団体客が大変多くて驚いたり。どちら方面から来る観光客なのか気になる。

高源寺 山門
高源寺 山門

高源寺 紅葉

石段をお堂のあたりまでふうふう登ると、かえでよりはイチョウの目立つ景色。ほんとに秋と冬の境界線上に居るような気分。

高源寺 多宝塔
多宝塔

名残惜しいが立ち止まって見るものも少なく、みなぞろぞろと順路を降りてゆくさまがまた何とも。

大箕山

降りる道中、正面に見える大箕山おおみやま(?)が雲間からの光で輝いてパシャリ。
晩秋の丹波紅葉めぐりはこれで終了。ここから峠を一つ越え、最寄り(?)の福知山ふくちやま駅へ向かう。
(続く)

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