輪行の道中で車窓から見かけて思い出した
全容が見えてくるにつれ、自分の顔がおかしく歪んでゆくのが分かるドキツいピンクの駅舎。
デザインが妙に
旧山郷小学校あとの施設、R373やまさと内の郷山キッチン「おむすびころりん」さんでお昼に。どこも学校の跡地利用というのが少々寂しいが、きれいに整備された建物。
ランチをいただくつもりが、メニューをうかがうと思ったよりボリュームがあり、登りと暑さもあったのでおむすびセットに。シンプルなんだけど具材の風味が豊かすぎて、これで400円とか近所にあったら毎日お昼に通いたい。
途中
そんな当時のままの風景といわれる魚の棚を抜け、少し道が細くなったあたりに名勝、
川辺まで降りる事ができるので、タオルを浸して頭からばさー。汗が吹き飛ぶ心地よさ。
洗ったタオルはリアキャリアに干して出発(笑)
登り道もクライマックス、志戸坂峠を抜ける志戸坂トンネルへ。
一般道と志戸坂峠道路が一旦合流して抜ける形になっていて、自転車歩行者道にのってトンネルを抜ける。
以前に少々怖い思いをした智頭トンネルを思えば、柵もあり道幅にも余裕のあるこちらの歩道はだいぶ気楽に走ることができた。
1,630mのトンネルは鳥取側からだと緩い下り、歩行者を意識してか隧道内の照明はライトが要らないほどに明かったり。当然ひんやりと涼しいので、出口からのむあっとした熱気を感じると出たくなくなるほど快適だった(笑)
トンネルを抜けると岡山県、
トンネルの開放感に乗って下りをシャーっと行きたい気分だが、志戸坂トンネルを出ると再び一般道と自動車道は分離、自転車もスロープ付階段で追いやられたり(笑)
(続く)