週末狙い撃ちの雨。午前中にチェーンだけ洗ったものの、そこでポツポツ降りだしたのでそこまで。手持ち無沙汰なのでサドルバッグの手入れなど。
Gilles BERTHOUDのGB288サドルバッグ。革ベルト周りが破損したので補修して約一年半。雨に降られた時などは軽くオイルケアだけしているが基本放置。
超過荷重ぎみのベルトは伸びた為に一度ベルト穴を増やしている。床面はサドル側金具との摩擦でまた切れそうな薄さになってきた。
おもむろに洗ってみたり。縫い代が切りっぱなしなので糸のほつれが目立ってきたものの、6号位の防水加工された生地はまだ水が汲めるほどしっかりしていて、さすが機能性でも評価の高いブランドなのを実感したり。
補修で取り替えた姫路産の革、用途がちょっと違うので重みで型くずれしちゃったが、素人縫い付けにしてはよく保ってくれている。
乾燥させて生乾きあたりでオイル塗り。やってる事はチェーンと変わらないなあと思いつつ。
革靴用のオイルを使うとびろんびろんになっちゃったりしそうなのでProofide。
布側にワックス。溶かす手順で革テープにアイロンを当てる失敗しちゃったり。
ケア終わり。以前の補修の時から、他の新しいサドルバッグなども注意して見ているのだけど、サイズとかデザインとか、意外とこれに代わるバッグがなくて悩ましい。
ベルトもそろそろまた切れそうなので、洗いついで、今回採寸して同じものを自作してみようかと考えたり。まあ、晴れたらすぐに忘れて走りに出ちゃうのだけど。