大阪-神戸の「阪神間」路線から逸れているので、電車でわざわざ来ることはまずない駅周辺。銘酒関連で有名なので観光整備が進んでいて、たまに通ると驚くほど綺麗に整備されていたりする。
市立美術館は「みやのまえ文化の郷」の一角にある。駐輪場は旧岡田家住宅の横。ここ、しれっと日本最古の酒蔵で重文だったりして、知った時は驚いた。駐輪場は一応仕切りのヤグラを使って結える事が出来る。無料。
ピタゴラスイッチ 1 minute galleryのJohn Wood & Paul Harrisonが作家の中にあったので興味を持ったのだけれど、他の作品群も難しい事抜きで英国センス溢れる楽しい展示で楽しめた。Peter Doigの一連の作品が特にお気に入り。
観覧後は中庭など見てカフェへ。前に何度か行ったものの、定休日や時間外だったCafe SPARKのスコーンが限定で置いてあっていただく事ができた。古民家を流用した薄暗い店内、いつも通っている幹線道路のすぐ脇とは思えない雰囲気。
カフェからクラフトショップを抜けて表へ出るとふりだしへ。ブロを回収して出発。
なんか界隈はバルやってたようで活気があった。この辺り、クルマと人の動線がうまく分かれているので走りやすい。
観光地っぽいインターロッキングブロック路を進むと、たまに相撲場がTVで流れたりする
迂回して伊丹緑地を通る。
木々の茂る高台を走ると、幹線沿いの住宅地すぐ脇を通っているとは思えない。ほとんど生活道路になっていて歩く人もまあまあ、道幅も狭く未舗装の箇所もあるけれど、ブロでのんびり流すには悪くない道。