伊丹緑地を抜けて駄六川側へ降りると多田街道の道標があり、一角が綺麗に整備されている。
多田街道と西国街道が交差する辻を示す碑石がある。
川ぞいに進む。ここから見ると、この辺りの高低差がよく分かる。
このまま川沿いだとR171を渡れないので、川から一筋離れて西へ。
ちょっとした坂を昇り、再び川ぞいに進むと、緑ヶ丘公園。中国から贈られたらしい賞月亭が浮かぶ。夕べに二泉映月とか演奏したら絵になりそう。
緑ヶ丘公園。ちゃんと公園の中を走るのは初めてかも。
園内を走ると伊丹市公館、鴻臚館がある。公開中とあるのだけど、門と塀で閉ざされ中はうかがい知れず。
二つある池の上池側周辺。季節的にも緑の遊歩道が綺麗。坂道以外で使う2速でゆっくりの走りも悪くない。
緑ヶ丘公園から瑞ヶ池公園へつながる小川のある遊歩道、せせらぎと木漏れ日がとても素敵。
瑞ヶ池。帽子なしだとおでこにじっとり汗ばむ陽気。
瑞ヶ池を抜けて昆陽池へ。近くにポタがてら立ち寄る好きな珈琲店があるのだけど、美術館で飲んじゃったので今日はパスして昆陽池公園へ。こちらも緑のアーチが綺麗。
家族連れの多い週末の昆陽池公園を一巡り。子供も多いのでちょっと気を付けて走る。
野鳥観察で有名な池なのだが、鳥好きな友人に聞くと最近はカワウが繁殖しすぎて他の野鳥の種類が激減してしまい、あまり観るべきものがないのだそう。確かに小島もカワウで真っ黒、木々も枯れてしまい少々不気味な感じにはなっていた。
そんなこんなで伊丹市をのんびりポタリング。隣接する交通量の多い幹線道路の多さにも関わらず、車と絡まず走りやすい動線が印象的なコースだった。