LTR: チェーンカッター、ツールキットほか

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ロングタームリポート。2年前の年末、色々整備しようと考えていたせいか、今回はメンテ関連のアイテム購入が重なってたり。

TNi CO2インフレーター

TNi CO2インフレーター
先に購入したバルビエリのインフレーターが前輪スポーク幅に収まらなかったので代替品として購入したもの。
購入2年で使用回数はテスト、本番(?)を含めて4,5回ほど。小型のボディはブロの16インチホイールでも問題なく接続でき、サドルバッグの隅にいつも携帯できる。

TNi CO2インフレーター

経年といってもまだ目立った問題もなく。仏式バルブにも使えるらしい話を聞いて意味もなくお得な気分。
一度出先でのパンクを経験してしまうと、素早く空気を充填できるCO2インフレーターは手放せない感じ。修理した後、標準装備のポンプで修繕具合を確かめ、大丈夫そうならコレでシュパッと仕上げて即出発できる。

ParkTool CT-6.2

ParkTool CT-6.2
掃除やら交換やら、チェーンいじりが昂じて衝動買いのチェーンカッター。どうせ使用頻度としてはたかが知れてるので、折りたたみギミックのあるものを選んだり。
当時ちょうど交換して旧いチェーンが余ったので、練習がてらコレで切ったり繋いだりして散々遊んだ。そういうレベルで言えば携帯ツールといっても実用に問題はなかった。逆にその実用性のせいか、見た目よりずっしりくる重さで携帯は見送ったり。

ParkTool CT-6.2

購入1年ほど後、ブロのチェーンをミッシングリンク化した際の作業でガイドプレートがポロリと折れてしまった。使い方の注意でよくあるチェーン装着位置の間違いによる破損の症状っぽいのだが、工具にはルーズニング(タイトリンクリペア?)機能のガイドもあるので、チェーンを間違えて装着した訳でもなく、壊れた原因は不明。ミッシングリンクのお蔭で以降使う事もなくなったのでそのまま。
現在のモデルは6.2Cや6.3といったバージョンアップ品(?)になっているようで、ひょっとしたらこの辺りが対策されているのかもしれない。

innotech 105

innotech 105
チェーンの摩耗や摩擦の低減で評判だが、「ズボンの裾が汚れないかも」で選んだオイル。オイルも色々買ってアレコレ使い分けてきたので、2年で約2/3位使用。現行のラインナップにはエアゾールは無くなった模様?

初回導入の下ごしらえが大変な印象があったが、脱脂して塗布した後の乾燥行程が他のオイルより時間がかかるだけで、手間という訳ではない。いかにもケミカルっぽい匂いも個人的には気にならず、数日で落ち着いた。
塗る際はチェーン洗浄もやってしまうので、ペダリングの軽さにオイルがどの位効いているのかは正直不明だが、塗るとチェーン音がピタッと止むので気持ちいい。ズボンの裾が触れると残念ながら汚れてしまうが、雨の中を走ってもチェーンに汚れを呼ばないので、ベタなウェットオイルよりは大分マシな感じ。
ブロで雨天、未舗装、水たまりとお構いなしに走っているので、現在はチェーンが濡れた際の効果が気持ち良いグレサージュを使用しているが、もしSタイプのブロとかで晴れ専用とかならコッチかなあ。

Brompton Toolkit

Brompton Toolkit
先日新モデルを衝動買いしちゃったツールキットだが、旧モデルがもう2年経った。当時個人輸入で送料とか込々6,000円位だった事を考えると、最近の円安は目眩がする。

Brompton Toolkit

Brompton Toolkit

以前のレポでもう色々書いちゃってるので便利メモなど。レンチの磁石はネジを拾うのに便利だけど、ケース端も磁石になっているので、ここに外したパーツをくっつけておくと紛失防止に。

Brompton Toolkit

Brompton Toolkit

付け替えビット、ヘックス群とマイナス、ポジドライブのものが付属するけれど、日本だとプラスビットも忍ばせておくと思わぬ所で役に立つ事が。精度はともかく100均工具などで手に入るものが装着できるので、ケースの隙間に収納させてみたり。

Brompton Toolkit

旧モデルで一回使ってみたタイヤレバー部。当時は知らずに使ったけれど確かに折れそう。
ツールキット、2年で実戦使用回数は片手ほど?今だと価格的にも趣味性の高いアクセサリーといった感じだけれど、ブロを畳んだ時、チューブにスッキリ収まっている様を見るのは嬉しいもので。

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