GoPRO用アーム購入

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GoPROをブロンプトンに括り付ける場合のマウント箇所の悩ましさ。その後も色々物色していたり。
三脚ネジアダプタを介してカメラ用品を流用するのがセオリーだが、真っ当な商品をヨドバシなどで物色するとダメ元で買うには少々高価くて躊躇していた。そんな状況でたまたまAmazonで見つけた格安クランプとアーム、外しても笑って済む程度には安いので、購入。

クランプとアーム

スレーブとかに使うアーム。末端のパーツやノブが値段相応で耐久性は無さそうだが、思っていたより全然しっかりしている。各ネジは1/4インチのいわゆるカメラネジ。ノブを締めるとアームのヒンジと末端のボールジョイントが固定される。クランプは最大でブロンプトンのシートピラー径位までを掴める。

クランプ

リアキャリアにクランプを噛ませたところ。ブロの純正リアキャリア、外側は微妙に曲線で構成されているので単純に挟むツールだと上手くいかない場合があるが、こちらは内側のゴムが効いているのかしっかり挟める。

リアキャリアにクランプ

リアキャリアにクランプ

前回投稿のアングルはこんな感じ。道中これでクランプとアームヒンジはしっかりついた。ボールジョイントはゼブラなどの路面ショックが続くとどうしても緩むので、可動しない方向を作ってセッティングする工夫が必要。

シートピラーにクランプ

クランプ例その2。これは実際にはGoPROは上下逆に「垂らす」ようにセットしないとボールジョイントがズレてしまう。

フロントアームにクランプ

クランプ例その3。これで実走した事はないが、掴む事ができる例として。これに限らず、小径車は前輪周りにカメラを装備すると、ハンドルがクイック過ぎてあまりいい映像にならない印象がある。で、ハンドルの振れに影響されないブロのフロントキャリアシステム。このクランプならバッグフレームを掴む事ができるので、前側でブレない映像を撮影しやすい。

ハンドルバーにクランプ

今回は11インチ長のアームを購入。伸ばすと結構高くできる。
頻繁に付け外しするとノブ周りが壊れて終了になりそうだが、同様の銘付製品を調べてみると価格は10倍以上違うので、オモチャとしては申し分ない造りじゃないかと。

クランプ撮影例。肝心のバッグフレームへクランプした映像はないが、ハンドルから垂らして後方、キャリアから車体左側前方、キャリアから車体右側前方を収めてみた。前方からだと広角の歪みがよくわかる。

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