2013年も終わりが見えてきて、溜まってきたブロンプトンのパーツを整理など。
ブロンプトンの歴史から考えるとロングタームと云うにはおこがましいが、購入時から2年チョイ経ったパーツ群を振り返ってみる。
ブログ初エントリー:アクセサリー到着で最初に購入したパーツ群から。
イージーホイール・ハーフセット。ブロンプトンの標準コロは、畳んだブロの置き場所をちょっと動かす時に「只のゴム足より便利ですよ」的提案で装着されているモノ。だが、最初に「ブロは畳んで曳き回せる」と刷り込まれたせいか絶対必要と直感して購入時より装着。
確かに転がりはいいのだが、実質半持ち上げ状態で曳き回すと50m程度で重くてイヤになる経験をして1年でキャリア装着の4輪コロとなった。
側面のプラが接触などでキズだらけだが、回転等問題なし。
イージーホイール購入で併せて付いてきたシートポストエンドのゴムパーツ。列車内でこれを付けたシートピラーをズドンと落とせば倒れる事はあっても転がる事はない。当時はハーフセットの場合写真の中抜きキャップだったので、2年経過で割れて何処かが千切れそうになっている。現行モデルは肉の詰まったモノになっている様子。
フロントキャリアブロック。個人的にコレの装着有無如何で、オーナー氏のブロに対する方向性が見える気がする。
週末輪行で小旅行時、駅構内ではココに付けたバッグフレームをハンドルにコロコロと曳き回し、現地では荷物はココのバッグへ放り込み、身体はカメラだけをぶら下げてちょこちょこ撮影するというブロンプトン・スタイルは2年経っても全く飽きない。
少し前に取り付けが緩んできたので締め直してからは問題なし。ラッチ部分もちょっと削れてきているが、実用では気にならない。2014年モデルから標準装備と聞いたけれど、これを機にシステムがもっと拡充すればいいなあ。
Sバッグとフレーム。当時Cバッグはちょっと野暮ったく、Oバッグだと大仰な気がして選んだ気がするが、20ℓの容量は普段使いから1泊旅行まで必要充分。丈夫なコーデュラ製なので痛みもなく、ベルクロのフックがちょっと毛羽立ってきたのと、ショルダーパッドがややスレてきた程度。
出先でガッコンガッコンよく倒してしまうせいでバッグフレームはこんな感じになっているが、お蔭でブロ本体へのダメージは軽減されているとも言える。
パイプを接続しているリベットも飛びグセ(?)がついたのか、転倒の度に飛んでいる気がする。過去3,4度補修しているので、この為にわざわざ買ったリベッターが大変役に立っている(笑)
イージーカバーとサドルバッグ。調べてみたら名称がブロンプトン・バイクカバーになってイージーカバー表記が見当たらなくなっているような。
購入前に国内輪行には必須という事で購入したもの。使用中にサドルバッグのベルクロやデザインが気になってしまい、バッグとサドルを変更した処カバーサイズが合わなくなってしまったので自作した為に現在未使用。振り返ってみれば、生地などはややオーバースペックな印象もあるので、わざわざこれでなくともサードパーティのサドルバッグや輪行カバーを選んだ方が良いかも。