近江八幡~彦根周回3

632 days elapsed.

(その2から続き)

城下をぐるっと流して彦根城内へ。駐車場空き待ちの車列がお堀から延々続いていて悪夢のよう。係の方に駐輪場の場所を聞くと、係員用詰所裏のスペースに置いてもいいよと言って貰えたので畳んで結わえてサクッと駐輪。人出について伺うと、昨日よりも凄くて大変と連日大盛況の様子。

彦根城

彦根城

彦根城城下町

彦根城

城内も人は多く、天守閣の入場90分待ちは耳を疑った。馬屋の方に並ぶならともかく、中にアトラクションがあるとか、ひこにゃんが鎮座してるとか…?

彦根城

彦根城

彦根城

彦根城

流石にここは何度か来ているので玄宮園は回らずに撤収。城下町をうろうろしてみたり。
新旧さまざまな商店街が多くて、こういう街並みを眺めながらゆるっと走って楽しいのはブロ乗りの醍醐味みたいな感じがする。もう少し人のいない時期に一日かけて楽しんでみたい。

中央商店街

四番町スクエア

花しょうぶ通り

花しょうぶ通りを抜けて、ひこね芹川駅へ。

ひこね芹川駅

近江鉄道がサイクルトレインを実施しているのを知って、今回の目的はこれに乗りたいのが5割位だったり。
ひこね芹川駅は思ったよりモダンながら、時間一本の無人駅。

ひこね芹川駅

バリアフリーのスロープでブロを押して登り、見晴らしの良いホームでお弁当を取りながら30分待ち。えらく線路が立派だと思ったら東海道本線の敷石と繋がっているせいなのね。

近江鉄道

自転車は車両最後部、乗降は一両目後ろ側からというルールがごっちゃになって、乗り込みでちょっとモタついたが無事乗車。

近江鉄道

乗車時に整理券、降車時に精算のワンマンバス(?)方式。バスも長いこと乗ってなくて、この精算機が懐かしい。

近江鉄道

普段から輪行自体に慣れていても、カバーなしで車内に鎮座するブロンプトン君の新鮮さには何かウキウキしてしまう。
電車に揺られながら、復路は楽々と近江八幡方面へ折り返す。
(続く)

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