2011年版のブロンプトン、ブレーキは良く効くのだけれど、雨の中を走ると翌日のリムが憂鬱になるのが問題だった。ので、ブレーキパッドを交換する事に。
お薦めによると、swissstopのものが雨の日に定評があるらしいので注文。高い。
さっそく交換。分解は簡単だった。
ホルダーを掃除して新しいパッドを装着するのだが、ラスト数ミリが収まらない。とりあえず留めネジ用の窪みが合う処まで何とか押し込み、あとはブレーキングで自然にはまる事を期待することに。
本体に装着してみると、パッドの厚みが増えたせいでリムに干渉してしまうので、アームの調整ネジを緩めて隙間を開ける。ぎりぎりの隙間だとハンドルを右に切った時、ブレーキワイヤーの曲がり具合でブレーキが効いてしまうので多めに緩める。
調整の結果、写真のようにちょっと心配になるほど調整ネジが飛び出る格好になってしまい、何か間違ってないか心配になる。
試乗してみるとブレーキ自体の効き目は変わりなく、音もせずスムース。あとは雨でどうなるか。