CO2インフレーター購入

415 days elapsed.

以前のパンク修理対策で、付属の携帯ポンプでは規定の空気圧まで空気を入れるのが結構難しい事がわかり、出先でのパンク時対策をどうしようかと検討していた。
で、インフレーターなるものを知って購入してみる事に。

BARBIERI new Vision Air
BARBIERI new Vision Air

値段がピンキリなので迷ったが、選び出すとボンベの規格がロードバイク用なので、容量的にバルブがあるもの、エアゲージが付いているものとか理屈っぽくなって写真のものとなった。バルビエリ、ビジョン・エアー。ボンベ一本付きでエアゲージ付き、ポンプにもなる全部入り。

バルビエリ ニュービジョンエアー

米仏バルブ対応。重量はボンベが約60g、本体が約100gくらい。ショップの人によるとボンベはどれでもいけるらしい。
付属の一本の他に練習用ボンベを一本購入したのだが、帰宅してから説明書を見たところ、手動ポンプやエアゲージとして使用する場合にも内容の有無に関わらずボンベを差しておかないといけないらしい。一本2、300円のものではあるが、それってどうなの…。

バルビエリ ニュービジョンエアー

ボンベは手動ポンブ部を外してねじ込み、ポンプ部を戻して使用する事でボンベの低温から手を保護する仕組み。米式のアダプターはチューブ側のバルブにねじ込んで使用する。

バルビエリ ニュービジョンエアー

で、うっかりしていたのがスポークの隙間。ブロンプトンには前輪のスポーク幅にエアゲージ部が入らない為このままでは使用できず、アダプターを用意しないといけない。後輪にはなんとか使用することができた。

下は練習に入れてみた動画。もっと音がするのかと思ったが、静かに6barまで一瞬で入った。グリップとなる手動ポンプ部は大分冷たくなるが、素手でも問題ない程度。当然乗っても普段と同じで、どこかでパンクした時の復旧にこれはありがたい。
この後、米式バルブ部を回して外すのだが、ポンプ本体と米式アダプタが割と簡単にすっぽ抜けてしまう為、そこからエアを漏らしてしまうのがちょっと面食らった。その他は概ね問題ない様子。

CO2はチューブから抜けやすいそうで、後で空気入れで装填しなおす必要がある。この週末は台風で走れそうにないので、このままCO2がどの位抜けてしまうか放置してみる。
これで初パンクから始まった一連の対策は整ったので、出先のタイヤトラブルは安心できるだろうか。

(続き)

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