翌日はどこを走ろうかさんざん迷った挙げ句、やはり有名な
ただ右岸も左岸もわからず走り出して結構おかしな場所に出たり(笑)
ブロだと水たまりの悪路でもそれなり進めてしまうので、行けるとこまで行っちゃえるのが楽しい。
街並みより、鉄橋に見知らぬ電車が走っている事にとても旅情を感じる。
霧の予報が出ていて、もう少し出発が早かったら結構深い霧だったのかも。
でもひんやりというより蒸し暑く、あっという間に春を飛び越した感。
初めての多摩川走行はハマダイコン?の印象。近畿でこれだけ咲いているのを見た憶えがあまりなくて凄い。
それにしても、評判通りというか往来の多いこと。狭い道幅に歩行者からロードバイクまでが混在していて、
一日かけてずっと走ってみようかと思っていたのだけれど、暑い中この進み悪さと、やはり余所の地方という事もあってマスクをつけたまま走っている事にストレスがあって脱落。地図を眺めて藤子・F・不二雄ミュージアム(の外観)を見物に。東京界隈は少し検索するだけで唸るような文化施設が見つかるのがやっぱり羨ましい。
そのまま脇の
色々施設があって楽しい。川崎市岡本太郎美術館てここにあったのかーとブロを押し歩いてふうふう山を登ったり。どこも押し歩きなら自転車が排斥されていないのもいいなあ。
頂上?のアイスクリーム自販機に飛びつき、母の塔を見下ろしながら展望台。地元でやってる事とあんまり変わらないなあと独り苦笑しながら、とても楽しい。
復路も多摩川、今度は左岸を走ってみる。
右岸より快適な舗装路だったので、こちらが本流だったのかなと進んでいると
ガス橋付近まで戻ると混雑もピークで再び脱落。
東京くんだりまで来て、普通の週末のような過ごし方。ある意味とても贅沢(笑)
(続く)