兵庫県の緊急事態宣言も近畿の梅雨も明けたのでバックパックを装備してちょっとポタリングへ。
久々に
最近はスプレー式の日焼け止めを愛用。汗で流れる度に吹き付けるだけで済むので手軽なのだけど、今朝は吹く前からもう汗が流れそうなほど暑い。
CRに到達。まず南に向かい、行ったことがなかった加古川河口のCR起点へ。
少し風もあるので梅雨明けのからっとした空気が体感できる。
高砂海浜公園へ到達。
南端は高砂島という小さな島になっていて、
砂浜だけれど何だかあまり綺麗な感じがしない。泳ぐ人はいないけれど潮干狩りする人は見かけたり。
スロープで海沿いまで降りることができるので夏らしい撮影スポットに。
木陰というには厳しい松林なので暑くて撤収。
がっつりCRを走るのは10年近くぶり? 今回もあんまり人を見かけなくて、河川敷の広さの割に不思議な感じがする。
今日はきっちりCRの導線を辿って走ったのだけど、いくつか分かりづらいポイントがあって行き止まりなどで引き返したり。
まともにCRを走ると知らない風景も結構あったりして楽しい。
前に走ったのはダムにソーラーパネルを敷いた直後だったような。
毎度権現ダムへのアプローチはブロ向けの勾配だなあと思うスロープを登ってダム湖へ。
ここからノープラン。とりあえず暑いのでどこかで休憩したい。
元気になって当て所なく、川に沿って気のむくままに。広い空の下で走っている間は暑さも気にならず。
このまま
レーダーで雨雲を確認しつつ、向きを変えてやり過ごそうとするも追いつかれてしまい、購入間もないバックパックは早速レインカバー出動。
自分用の雨具は梅雨明けで持参しなかったのでぐっしょり。
すっかり風物となったゲリラ豪雨にたまらず
降ったり止んだり。このまま進むと雨雲とランデブーする事になるので諦めて輪行で引き返す事に。この辺りが簡単に決断できるのもブロンプトン・ポタリングの強みと思うしか?
カバーを干しながら。シャツの着替えは持参していたものの、ズボンは高砂駅に戻るまでに乾くかなあ。と、走っていると…
白雲谷温泉 ゆぴかの看板を見つけて大喜び。
駐車場は大方埋まっていて盛況。アルコールや体温検査は物々しいけれど、どうにかこうにか平常に向かいつつある様子。
汗を流して湯船で足を伸ばしていたら、ここの空もみるみる黒くなってきたので慌ただしく出発。
駐輪場はこんな感じ。
そこからたまにポツポツと小雨を感じながら加古川の河川敷、無情な向かい風を感じながら再び高砂駅まで。
ブロにもサイクリングにも慣れたお陰で、約10年前の頃よりよく脚は回っているのが確信できるのがちょっと嬉しい。結局ひたすらふらふらと走るだけになってしまったものの、久々トータル80kmのまとまった走りができて満足。
帰り道、信号待ちでバックパックの下からベルトがぺろんと。何となく見過ごして帰宅し、玄関でブロを畳んで曳こうとしたらバックパックがフレームからすっぽぬけてブロがひっくり返るアクシデント。BJKさんでフライダークの詳細を伺った時に最近のバッグは曳くとすっぽ抜けるという話を聞いたのはこういう事だったんだなあと。ブロ曳きはこれから少し気をつけて行わないと。