所用で朝から
宇野辺駅からは整備されて走りやすくなった立命館大学いばらきキャンパス周辺の道を抜け、気になっていた
だいたい未舗装路かタイル張りのあくまで遊歩道だが、茨木市役所周辺以外は人もまばらで静かな小路なので走りやすい。
少し湿り気のある木目細かい土の道はMハンドルとブロンプトン・ケブラータイヤには最高の乗り心地。噂では廃盤になるそうで少し不安。
地図を見ながら走ってみると、道の周辺は史跡も多く、川端康成文学館などもあったり。改めてゆっくり観光してみたい場所。
緑道は南は
その後は所用を済ませたあとに京都方面で紅葉狩りのつもりだったのだが、少し時間が遅くなってしまったので断念。
そのまま帰るにも半端な時間だったので、再び西国街道を通って
途中から、だんだん見晴らしの良くなる景色と色づいた並木に釣られて北寄りをずんずん走ってしまってしまったり。
近畿のサイクリストにはメジャーっぽい
箕面川沿いのルート、先の台風被害で大滝まで行けない様子。日も短く谷も薄暗くなっていたのでささっと
いったん足を止めると辺りの空気は下界より低く、風除けの薄いアウターだとちと寒い。
ところどころライトアップも。山門の紫色は思わず二度見するSF感。
山頂と谷のコントラストが美しい。
最近はどこも夜間のライトアップがあるせいか、結構薄暗くなっても登ってゆく人が絶えない。
堪能して帰路へ。下りてきた箕面駅前はもう街灯が点く位の時間に。
夜目の効かない老眼なので、町中でも馴染みのない道は見えなくておっかなびっくり。こういう時は今のライトだと完全に力不足で悩ましい。