江戸時代中頃に建てられた
大河ドラマで観るような座敷の間取りなど見応えあるが、一番驚いたのは阪神淡路大震災の翌年まで実際に使用されていた事を聞いたことだったり。開け放たれた屋内の見学、高い天井と通る風でこんな日でも快適で、日本家屋の知恵を肌で感じる事ができた。
小浜宿に戻って
奥に見える
小浜組という大工が有名だったという事で工房館があるが、現在は閉館中。
札場の辻。写真だと後側が
小浜宿資料館は4時まで。ちょうど時間切れで残念。
井川家住宅。菊二という清酒の造酒屋。
当時は酒造りも盛んだったようで、ここまでの観光施設の軒先には杉玉をよく見かけた。
外敵を迷わせる為の路地設計もそのまま活きている。
東門跡へ到達。ここから街道を辿って京都まで走ってみるのも楽しそう。
毫摂寺をぐるりと。境内拝観は自由なようだけど入りづらい雰囲気。
そんな訳でぐるりと小浜宿プチ観光。楽しかった。
南門からすとんと下ればR176とH42
少々走りづらい宝塚新大橋を渡れば武庫川CRへ復帰。
暑かったけれど少し前ほど汗が流れる事もなく、確実に季節が流れているんだなあと実感。
CRに乗って帰る前に春秋さんでカロリー補充。
たまには紅茶。おいしい。