雨予報で変更するルートをどうしようかと考えながら、
あまりに悔しいので、時間1本の電車と、雨雲が届くまでの予想時間を睨んで少しだけ
本来辿るはずのルートで湖への坂を登る。ブロでも程よい勾配で、このまま走れたら楽しかっただろうなあと生野ダムまで。
ダムの放水口の横は工事中。対比する人がいるとダイナミックだなあ。
そういえば兵庫県は坂井時忠氏の頃から4期連続就任の知事が続いている。
生野ダム湖、通称銀山湖は独特の色合いで浮草もなく綺麗。
中ほどに浮かぶ島が見えるところまで走ってみる。
国道になっている湖の北側ではなく南側を走ってみる。あまり使われていないようで路面は落ち葉や枝などゴミゴミしているが静か。
途中に山神神社があったので覗いてみようとしたら、鳥居のあたりは蜘蛛の巣だらけで退散。
湖の中心に浮かぶ
風も爽やかで気持ち良いので、まだ行ける、まだ間に合うともう少し先まで。
湖の東端まで。さすがにここまでで残念。
またリベンジを誓って復路。湖沿いに北側を走って戻る。
いいところ。
途中にボート乗り場。釣りスポットとして有名らしいので、ここから降りてボートから釣るのかな?
ここまで水分を持たずに来ていたので自販機があるのは有難かった。
湖を一周して下りは楽ちん。外国人技術者の宿舎だった河川公園で休憩。
日本遺産認定で湧く銀の馬車道にとって代わった
生野駅へ到着。そろそろ空が鉛色に。
さっきまで居た銀山湖のあたりにはそろそろ雨雲が。
ここから北方面へ、車窓から雨を眺める輪行もそれはそれで楽しそうだったのだけど、この時間から
(続く)