先日の
泥除けがステー取り付け箇所から割れている。向きからして、この前の事故が切欠だろうか。明らかに裾が割れていて当時気づかないわけはないので、今回の輪行曳き廻しなどでクラックが広がったのかもしれない。
機能的には問題が出るほどのものではないが、気分が悪いので変えてしまう事に。急遽神戸まで出かけてBJKさんへ。週末お昼頃のお店は、たいてい新しいオーナーが生まれそうな雰囲気で相変わらず人気は高そう。
お目当てを購入して昼食ついでに辺りをぶらぶら。今年のルミナリエは来週末から。一年早いなあ。
海から望む六甲方面の紅葉はまだ鮮やかそうで、天気も良かったのでコベリンなどでHATをサイクリングする人なども結構見かけたり。
で、帰宅して続き。洗ってから早速泥除けも交換する事にする。マッドガード・ブレードはフラップも付属するので、もう毛羽毛羽な現行のフラップも交換できてちょうどいい。
紅葉を見に行くと、どうしても腐葉土化した落ち葉があちこち詰まりまくるので洗いが欠かせない。
今回は雨の中も走ったが、その後でまだこれだけワックスが効いていたら御の字だろうか。
あちこち詰まったゴミなどをブラシで掻き出し、シャンプーでささっと洗い終了。水を拭き上げて乾燥させ、今日はこれから雨らしいので続きは屋内で作業にする。
もうひとつ、丹波で気になったS-bagレインカバーの雨漏りを検証してみる。バッグを装着し、最近梱包材などに使われる用紙を被せた上にレインカバーをかけ、水をかけて漏れを調べてみる。
Brompton S-bag cover waterproof test from SoAkizato on Vimeo.
スローモーション動画。カバー左右のシームから漏れ染みて来てるのかと思っていたのだが、水をかけるとみるみるカバー下の紙に染みてゆくのが見えたり。
カバーだけ慎重に外してみると、あららら。
手元にある現行のショルダーバッグ付属のレインカバーも同じ素材ぽいので、経年で同様の状態になる筈。防水スプレーなどによる処理が必要ぽい。
で、泥除けを取り替える。前輪を外し、ステーの固定ネジを外し、フロントフォークにブレーキを固定するボルトのナットを外せば交換自体は結構簡単に行える。ついでなのでブレーキ側も抜き取り、フォークの下穴あたりも掃除してワックスしたり。
付属のインストラクションに図解されていたので、ワッシャの順番なども特に迷うことはなかった。
問題は締め直す時のブレーキのセンター調整。ショップの方に教えてもらったコツは、最後の締め込み時はブレーキを握りながら締めるとのこと。
あと、フラップに梱包の巻きぐせがついていて、写真のように洗濯バサミで逆側に癖をつけなおさないとタイヤに干渉して難儀した(笑)
泥除け新調。当たり前だけどやっぱり新しいなあ。
取り外した旧ブレード。ステー固定金具からじわじわとクラックが端に広がった感じだろうか。
交換完了。まだちょっと早いけど、今年はフロントフォーク交換に始まりフロントマッドガードに終わる、フロントづくしの一年かも。