羽田空港乗入

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(「お試し多摩川」から続く)

夜、宿のテレビで淡々と東京の風景と解説を流すスライドショーのような深夜番組を観て、一日早かったら訪れてみたい内容だったのになーと。内容はシンプルなのだけど、地方局でみかける「わが町」みたいな番組より地元愛を感じたりして面白いなあと。

多摩川スカイブリッジ 2022

突貫東京の最終日は午後から雨予報という事で早々に撤収。最後に多摩川たまがわ河口付近に架かった多摩川スカイブリッジを渡って羽田はねだ空港へ乗り入れてみる。今回の東京現地の移動距離は約200km、交通費はモノレールの272円のみ。

多摩川スカイブリッジ 2022

多摩川の幅をこの橋脚の数で渡る橋は、下から見ると名前の通りスカイブリッジという感じも。

羽田空港島 2022

そのまま川沿いに運河の手前まで走ってみたり。橋から行き止まりまでの短い距離まででも片手指以上の人とすれ違うのだから、改めて人口密度の高さを感じる。

多摩川スカイブリッジ 2022

ぐるっと周辺を回って橋へ。ポートアイランド2期区のような雰囲気。

羽田空港 2022

勾配自体は大したこともないけれど、見えてくる羽田空港の風景はテンション上がる。

多摩川スカイブリッジ 2022

対岸へ。ブロはスロープを降りるもよし、畳んでエレベーターもよし。

羽田空港 第3ターミナル 2022

今は閉まっていたけれど第3ターミナルも楽しそう。自転車置き場がちゃんとあっていい感じ。

羽田空港 自転車 2022

空港へ。以前の脱出ルートの逆を辿るだけなのだけど、地図なしだとやっぱりちょっと迷ったり(笑)

羽田空港 2022

第1ターミナルへ到達。第2との通路はまだ工事中なので、ここからブロを畳んで無料シャトルバスに乗り込み移動。
今回、ブロを預けてからのお土産探しでターミナルを往来したのでバスに何度も乗ったり。便利。

羽田空港 2022

羽田の手荷物預かりではひと目で「自転車ですか?」と
搭乗口に落ち着いた頃にはぽつり、ぽつりと雨粒が。ちょうどいいタイミングで東京を発つ事ができた。
代わりに大阪は自宅までのラスト数kmで見事に降られてしまったけれど(笑)

無計画東京2泊3日、なんの実もないポタリング旅だったけれど、時世もあって結構アリだったなあ。

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