2週に渡って
岡山は駅前はブルーライン、周辺は幹線沿いの広めの歩道が効いているので土地勘がなくても走りやすい。
ただ夜に幹線を外れると、街灯が全くない場所に有名な柵なし水路が其方此方に流れていたりしてドキドキ。
二週目は
公園で夜中のパンク修理、写真はiPhoneカメラのお陰で明るく見えるが、街灯だとかなり心許ない。とり外した(油付き)パーツを置いておく(入れておく)袋かウエスで部品の紛失に用心する。
水場がないのでパッチ修理はせずに予備チューブへ交換。そういえばこのタイヤをレバーでめくるのは初めてだったのだけど、レバーを起こしてからリムに沿って剥がしてゆく方で結構力が必要だった。タイヤがまだ新しかったせいかな?
交換チューブはバッグから取り出して一度、タイヤに装着して一度、ブロに取り付けて一度と、ポンプで軽く空気を入れてみて不良や噛み込みをチェックしてから本番はCO2で一発注入。16gボンベでも結構残る程度で充分注入できた。
最後はTIPTOPの水無しクリーナーで手を拭いて撤収。トータル3~40分程度で無事に済んだので良かった。
帰宅してチェック。実は作業中なんだかあちこちヌルヌルしてて、前回洗車の際にグリスを拭き忘れた箇所でもあったかなと思っていたら何処かで親指の腹を切っており、自分の
もうひとつ現場でトラブル、すわ修理とツールキットをフレームから引っ張り出す際に抜きづらい違和感。昨年暮れの洗車でも感じていたゴムの劣化が更に進んだようで、以前はスコッと抜けていたのが抵抗のある感じに。
で、抜いたキットからメガネラチェットを取り外そうとすると…外れない。ゴムが全般的に加水分解しているようで、写真にようにべったり固着していた。
そこで力をかけて引っ張ったところ、ビット側を固定するケースのプラ軸がパキッと折れてしまったり。
8年目のツールキットは満身創痍、樹脂周りの劣化が目立つ。タイヤレバーに問題のある初期版なのでレバーは使っていないけれど、ひょっとして今回使ったら盛大に折れてしまったのかも。
車体側の樹脂パーツはキットより長く観察・改良されているだろうけど、そろそろ愛車も古い箇所は注意して見ておかないとと思ったり。
パンクしたチューブはパナレーサーのパッチが経年劣化で遂に裂けてエア漏れした事によるものだった。2箇所パッチした状態で数年使えて文句なしの大往生、ご苦労さまでした。