春待ち京都、能勢

ちょっと用があって久々京都へ。
先入観が大きいけれど、感染症騒ぎの京都は少し静かな印象。

実際東山（ひがしやま）界隈へ行けばそうでもないのだろうけれど、北側は観光客よりも地元の方が目立つ感じで。

平野神社の桜がちらりほらり。
今日はブロで走ると、冷たい風が心地よい程度の陽気。

いつもは人も多くて敬遠するお店などものんびりムード、ランチに立ち寄るとお水と一緒にエタノールが出てきたりして(笑)

嵐山（あらしやま）あたりを伺ってから輪行で帰るつもりが、久々の遠出でちょっと物足りなくて山陰本線（さんいんほんせん）。
サドルバッグ分伸びたブロを収納するとピチパツな自作輪行袋も随分傷んできて、早く新調しなきゃなのだけど…

亀岡駅（かめおかえき）へ。
5年前はだだっ広い空き地だった場所にスタジアムが出来ていたり。イベントある時は列車本数増やさないと大変そうだなあと、いらぬ心配。

花壇だった場所に明智光秀の像なども。

駅前からつながる方方が色々整備されており、なんとなく走っていると道を間違えそうに。
久々に湯の花温泉の勾配にチャレンジ。なんとか脚付きなしで登りきれたものの、最近の走行不足と齢を感じたり。

R477に乗って南へ。こちらはまだ梅の香りが強い。

峠の前にthe tree of prune（プルーンの木）さんでエネルギー補給。
いつ来てもほっとする素敵な場所。

流石に一庫（ひとくら）ダムに着いた頃には陽も落ちて、とっぷり暮れた日生中央駅（にっせいちゅうおうえき）から乗客まばらな電車で帰路へ。
久々の70km超走行、くたびれたのしい。