ヒンジクランプ交換

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ある日の方方で一斉に見かけたヒンジの話題。

Brompton hinge clamp

ヒンジとヒンジクランプの隙間が0.90mm~3.00mmでなければ要交換なのだそう。
もともと英文の旧(?)オーナーマニュアルによると5,000マイル(約8,000km)の走行でアルミ系パーツは要交換とあったので、チェック基準がより明確になった感じ。
マイ・ブロンプトンは途中で加茂屋フィンガークランプに替えたり戻したりを繰り返しているが、そろそろ走行距離もダブルスコア。

Brompton ステムヒンジ

とりあえずノギスを0.90mmで当ててみると…

Brompton メインヒンジ

替えないとダメな感じ(笑)

Brompton hinge clamp

で、神戸に行くついでにBJKさんへ立ち寄りパーツ購入。
店内はおなじみの壁面が2017年モデルで埋まっており目の毒。新モデルの情報なども聞くことができたり、変更された新レッドも大変好みだったり。

ヒンジクランプ比較

ヒンジクランプ比較

ヒンジクランプ比較

帰宅して新旧クランププレート比較。キズなどはともかく、プレート自体の変形については肉眼ではわからない。
新品に最初から塗布してあるグリスの、こんなにべっとり塗るものなの?な具合の方が気になったり。これもざっくり調べると洗って塗布しなおせ派と、そのまま使え派みたいなのが分かれてて興味深い。

旧ヒンジクランプ計測

きっちり角になっている訳ではないのでアバウトだけど、平面部の幅をいちおう計測。5年使用のプレートは11.7mmくらい?

新ヒンジクランプ計測

新しいものは11.4mmくらい? と、測り方もあって誤差のようなもの。

ブロンプトン ステムヒンジ計測

新しいクランプ一式に交換して再び計測。

ブロンプトン メインヒンジ計測

確かに0.90mmが1mmになった位の隙間になった気もするが、こちらも誤差程度の空き。自分の場合走行距離的にはもう交換するべきなので問題ないが、パーツ代は一ヶ所1,300円なのでそう神経質にならなくても良さそう。

Brompton クランプボルト ハンドル

新品ボルト、触れる部分の樹脂がざらざらと梨地加工なのだけど以前もそうだっけ? 加工が5年まえと変わっていないなら旧いパーツは毎日の開け閉めでツルツルになっていたんだなあ。新しいネジ山もまだ回転が渋くて懐かしい感じ。

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