中央環状を抜ける
川沿いをほぼノンストップで5kmちょっと。箕面の景色が見えてくる。
写真だと小春日和の青空だが、たまに風花が舞ってくる結構な寒さ。
滝道へ向かう途中、赤い幟に釣られてそちらの参道へ…。
あああ、あかん(笑)
路地はだいたいこの勾配なのね。緩いところを探して東へ行くと
どうにか
急峻な斜面に組まれた石垣がものすごい。
本堂へ登ると標高を感じる風の強さ。小ぢんまりとした境内ながらいいお寺。
大黒天をいただいて次へ。
石垣づたいにぐるっと滝道方面へ回ると、先程より緩い下り坂が。
降りてみると…素直に滝道から登れば良かったのね(笑)
己の節穴っぷりに苦笑しつつ、そのまま滝道を登る。
お昼ごろ。とても素敵な陽射しの下をキコキコ。
オフシーズンの平日とあって、静かでとても良い空間。
集印、手袋を外して順番を待っていると、やはりしんしんと寒い場所な事に気づく。
弁財天をいただいて下りへ。
サルを撫でるとサドルの硬さに悩む人にご利益が。嘘です。
そろそろ風向きが変わりだし、雲行きも目まぐるしく変わる。
ついでに瀧まで登ってしまおうかな?と後ろ髪をひかれながら下山。
(続く)