ほぼ一日降り続いた雨の翌日は、びゅうびゅうという擬音がぴったりの風が吹き荒れる寒い日に。
平日で寒い日ならきっと空いてると、
寒さに縮こまりながら走るが、この格好Mハンドルのブロンプトンだと大変みっともないスタイルなのでは、と気になる。ふだん自分が走っている姿勢を見る方法ないかしら。
よく走る、自転車レーンの整った臨港線沿いの芦屋市立美術博物館。意外と入るのは初めてだったり。
施設が固まっていて駐車場などもある一角だが、駐輪場はやや残念な感じ。長めのカギがあれば柵やゲートにも括れそうだが…。あと、駐輪してそのまま写真の奥側へ進むと出口専用で入れないとか、色々トリッキー(笑)
まとまったアートイベント系では端折ってしまいがちな映像インスタレーションが多かったので興味を持っていた展覧会。
思ったより小ぶりだった館内に広がる作品群、出品作家の作品と収蔵作品がアレンジしてあって面白い。
やはり空いていた事もあって学芸員の方の解説も受ける事ができ、大変楽しく鑑賞する事ができた。
敷地内の建物が
そのままお隣のカフェで休憩。写真がひどくて申し訳ないが、展覧会期間限定の抹茶ワッフルをいただく。外であれだけ震え上がっても、暖房の効いた屋内ではアイスクリームが美味しい。
帰り道。街は何となく年を飛び越える助走をつけだした雰囲気。
いつものパン屋さんのお向かいの洋菓子店、ポワリエさん。フロニャルドとパイが自転車でも運べそうで気になっていた(はこべた)。いつも豆について楽しそうに説明してもらえるゆげ焙煎所さんの珈琲豆とお土産も万全で帰宅。