R24を西へまたいで
こちらはパフォーマンス会場ということで、冊子やドローンによる空撮動画の上映など。あと屋上へ上がる事ができるので、周囲をぐるりと眺める事ができた。いいお天気。
懐かしのモーテル。この形状のホテルももう昭和遺産だなあ。
国道から離れて再びJR沿いを走り
参道に何やら文字が彫ってある鏡(?)が敷いてあり、ぱっと見ると明鏡止水のように見える。何が書いてあるのか読もうと静かに目を凝らしていると、鎮守の杜の鳥の声が聴こえてきてどうでもよくなったりする。
鳥の声聴こえるかな? ここ、駅前徒歩2分の空間。
駅前は涌出宮が祀る雨の神のせいか、縁石が波型になっていて面白い。
駅前伝言板のような黒板にさりげなく描かれたアートは溶け込みすぎて見過ごしそうになったり。
線路をくぐる地下通路に展示されたアート。こちらも驚くほど馴染んでいて、通路入口の看板を読むものの、展示の正体がわからず何人かキョロキョロしていたのが可笑しかった。
そのまま地下をくぐって線路西、アスピアやましろへ。セミナー会場だったようで他と較べて素っ気ない外観にちょっと迷った。ショップをすっ飛ばしていたので、館内で陳列されていた関連グッズをここで買おうかと思ったのだが、係の人がおらず残念。で、スタンプラリーにショップでのスタンプも含まれている事をここで気づいたり(笑)
諦めて先へ。春日神社の舞殿に響く寝息のようなものの正体は…。
ノボリが立っていても入るのに少し尻込みする会場は、建て替え予定の民家を使った展示なのだそう。
さらに北へ。途中の
駅から続く住宅街的な雰囲気の中を抜けて次の会場。このエリア周辺で集めた膨大な量の昆虫の作品が展示されていた。苦手な方もいそうなのでマイルドな写真を選んだが、なかなか息を呑む作品。
裏手の蔵でも絵画の展示があった。こんな蔵持ってたらブロンプトン整備ルームにしちゃうなあ。
巨大な暗室と化した倉庫内に展示があった。老眼(?)で夜目がまったく効かないので何も見えず、そそくさと退散。
巨大な屏風。近づいて見てみるとボールペンで描かれていて驚く。何本位使ったんでしょうか。
(続く)