チェーンのサビとり

1,633 days elapsed.

結局寒いだけだった先週末から徐々に普通の気温に戻り、週末はひさびさ朝晩雨のジテ通。
道中微妙にペダルが重い感触。昨年末の大掃除で差したオイルが切れるにはちょっと早いなあと考えてから、最後に差したオイルが残り物のイノテック105だった事を思い出す。

Brompton チェーン錆

翌日確認してみると、パサパサ感のあるチェーンには錆が浮いていたり。最近はずっとハーフウェット系オイルを使っていたので油断してた。ドライオイルのイノテック、雨も一回程度なら大丈夫だった記憶があるけれど今回は流れてしまった様子。

プーリー もらい錆

スプロケット もらい錆

アルミのプーリーなどが貰っている状況からして、ほとんどはチェーンから出た鉄粉が錆びているだけなのでサクサク剥がす事にする。

サビ取り用具

ケミカル一式。今回は取り急ぎチェーンだけ洗うセット。
サビはチェーン内側のローラーを中心に浮いているので、まずチェーンをブロから外さずに患部だけにパーツクリーナーを噴き、ブラシでこすって拭き取るのが楽だった。サビは簡単に取れた。

ミッシングリンク

ミッシングリンク 取り外し

粗方サビを取ったら普通のチェーン洗いに。愛用のKMC 9速用チェーンも交換して2年経った。厚歯から薄歯チェーンに交換した違いは特に感じられないが、ミッシングリンクは大変ありがたい装備。今のブロは標準なのね。

チェーン洗浄

外して100均のステンレストレイ上でパーツクリーナーまみれに。KUREのブレークリーンはニオイと揮発具合は悪くないけれど洗浄力は今ひとつの印象。

チェーン洗浄

裏表ブラッシングしてさらに噴く。今年の汚れはこの位。

チェーン洗浄

屋外なので中性洗剤でじゃぶじゃぶやってもいいのだけれど、寒いので(笑)トレイを移し替えてフォームクリーナー。

チェーン洗浄

チェーン洗浄

発泡が済んだらウエスで拭き上げ。内側プレートの汚れとかが流れきれてなくて、これをウエスで拭き始めるとキリがなくなる。

チェーンリング もらい錆

チェーン洗い終わり。ブロ側スプロケット群のもらいサビもごしごし。
(続く)

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