昨日見つけたフォークコラムの異常について、BJKさんへ相談に。
撮影した写真を見てもらった処、ウスの締めすぎによる変形、による疲労が重なって症状が現れたのではないか、とのこと。大変思い当たる出来事があり、もう原因はほぼ確定な感じ。約20ヶ月経って顕在化したのね。
チタンパーツでは過去に何度か同様の症例があったそうなのだけど、スチールでは初めてだそう。まあ、ウスが削れるほどボルトを締め込むバカをやった初のブロオーナーってことで…。
放置するとステアリング周りが抜けなくなる等のトラブルに及ぶが、今すぐ問題になる訳ではなさそうとの事。とりあえずフォークの交換を手配していただいてお店を後に。
謎の高熱出して病院へ行った時、医者に風邪ですと診断されて気が楽になるような感覚を覚えながら帰路へ。
余裕が出来たせいか、観たかった展覧会の事を思い出してミュージアムロードを南下。
先の神戸ビエンナーレからもう2年経つんだなあ。もう少し混雑のなさそうな時期に観に行きたい。
兵庫県立美術館、パウル・クレー展へ。開催を知ってから楽しみにしていた展覧会。
まだ開催直後なので、混雑していたら後日のつもりで覗いたところ、それほどでもなかったので観ることに。
こちら、駐輪にやや難があるのでブロは畳んで持ち込み。インフォメーションでお願いすると快く預かっていただけた。
生涯に渡る作品が網羅された展示で、制作年を追いつつ観ると、大戦や病気に重なって絵に変化があるのが興味深い。いつからか、展覧会では作者が自分と同じ齢の頃の作品を探す癖がついていたり。
今回の展示にはなかったが、“Twittering Machine”とか、ちょっと今の人にも気になるタイトルの作品があったりする、難しい事を抜きにしても楽しめる作品のひと。
ミュージアムショップでは作品のポストカードなど。一番気に入った無題「子どもと凧」のものが欲しかったが見当たらず、次点で(フォーク壊しちゃって)「悲しみ」を購入(笑)
ゆったり楽しんでブロを回収、海側から退場すると、行楽日和ないい天気。
例によってちょっとウロウロしながら帰宅。
車体のトラブルに遭ってみて、もう生活にブロがなくてはならない事に気づく1,501日目。